ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
裏の組織「緑影」
ユスタフが管理する諜報機関「緑影」の存在が明かされました。
この緑影を使ってイルミニティ伯爵家に行ったランのことを探らせていたようです。
ユスタフからしたら、ランがこないだの魔石の話を知っていたことも、イルミニティ伯爵の娘が病気なこともなんで知っているのか疑問ですよね。
それはランが「読む者」だから知っているのであり、いくら緑影を使っても明らかにならなさそうです。
そして、ユスタフはランのことをいつも「姉上」と呼ぶのですが、緑影と話す時は「ラン」と呼んでいるんです。陰で呼び捨てにしているのが良いです。笑
ここでしれっと明らかになったのですが、ロビーはユスタフの指示により殺されたみたいです。ランが襲われた時、ユスタフは相当怒っていましたしね。
報酬を取りにきたハレシュ
イルミニティ伯爵家の令嬢の治療の報酬赤い魔石を取りにきたハレシュ。窓から入って受けとるとさっさと帰ってしまいます。
ハレシュのキャラクターは私は結構好きだったりします。笑 愛想はないし、ズケズケいいますが、マイペースで見ていておもしろいです。
ハレシュはラチアに来た時の描写しかないですが、エルフの住むところではどんな感じなのでしょうか?
エルフ界?を代表してやりとりしているくらいですから、けっこう偉い立場だったりしそうですね。
魔術師協会への接触
ドワーフと接触するのに、魔術師協会に頼もうとしているラン。
すると、魔術師協会への手紙に青い魔石のことを書くようにユスタフは進言します。
青い魔石は魔術師を廃人にする恐ろしいものですから、いやでもドワーフをランたちに紹介せざるを得ないでしょう。
魔術師協会と接触してうまくうけば、三者間取引(エルフとドワーフとラチア)実現にまた一歩近づきそうですね。
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