ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【53話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
貴族教育
セヤの授業の時間。
許可が下りて、早朝だった授業は昼に出来るようになった。
それに喜ぶセヤとアス。
セヤは今までの授業に加えて、今度からエチケットや社交界の礼儀といった貴族教育も学ばなければならないと言う。
どうして自分に貴族教育が必要なのか疑問に思うアス。
今までの乳母は王妃殿下の実家の人になるケースが多かったからわざわざ貴族教育する必要はなかったが、今回はレアケースでアスが乳母となったため学ぶ必要があるのだとセヤは言う。
セヤは続けてこう言った。
アスの授業を受け持った時、同僚たちに羨ましがられたと。
アスは未婚でかつ乳母になったことで準貴族の身分になっていた。婚活市場で人気が高く、今王国が欲しがる花嫁候補1位なのだと。
アスは冷静に思った。次期権力者の乳母でありながら、良い教育を受けられなかったはずだから簡単な餌食に見えるのだろう。
そして、アスは自分を捕まえれば身分をあげられると思っている人が多いのでしょうとセヤに言った。そして、先生もそうですか?と聞くと、セヤは意外にも関心はあると答えた。
しかし、それよりもアス自体にもっと興味があるとセヤは言い、笑いかけた。
彼の美しさが眩しく感じるのであった。
ダンスの練習
これからはアスが社交界に出ることもあると話すセヤは、バッグからオルゴールを取り出した。
ふたをあけると、曲が流れだす。
セヤはダンスの授業はしたことがないのですがと前置きをすると、今日は実践でダンスの練習をすると言った。
彼はいつも座学の授業でつまらなそうにしていたアスのことを考えて、今回の授業を準備してくれたのだと言う。
セヤは彼女の手を取ると、2人はダンスを始めた。穏やかな空気が流れ、アスもセヤも楽しそうであった。
セヤはこの間行ったレストランに新しいメニューが出るのですが、一緒に行きませんか?とアスの耳元でささやいた。
それを聞いたアスは笑顔になると、いつ行きましょうか?と言葉を返すのであった。
【53話】感想
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