ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第46話 | 第47話 | 第48話 |
「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
クラインとイティカの出会い
クラインとイティカの出会い。絶壁から落ちたクラインを、イティカが介抱したことから始まった。
アスとイティカはひとまず彼を2人の住む家に連れてったのだという。
そして、最初、アスはクラインのことが好きではなかったと。
実際に介抱して世話を焼かなければいけないのは、「アス」だろうからその話もうなずけた。しかし、クラインにはイティカを奪われたようでクラインに嫉妬をしたのかもしれないということにした。
私は「アス」じゃないから、彼女の気持ちはわからないけど。しかし、「アス」でなければならないのだ。
イティカは生まれつき病弱で、医者には20歳まで生きることができないと言われていた。そして、彼女は今から3年前に亡くなってしまったのだと。
「アス」が王宮に来たのは1年前。彼女が亡くなってからの空白の2年間、「アス」はどうやって暮らしていたかはわからない。
明かされた「彼」とは
アスはクラインとイティカが結婚もしくは婚約していたのか尋ねた。
クラインはイティカの兄は自分のことをわけもなく、嫌っていたと言った。イティカやアスの持ち物を燃やしてしまった人物。「彼」とはイティカの兄のことであったのだ。
イティカの兄は家門によって与えられた爵位で、騎士としての実力があったわけではないのだと言う。
イティカの兄は、クラインがイティカの元に来るのを嫌い、次々に妨害をしたのだという。死んだ後にクラインの領地で永眠したいとイティカは言っていたが、兄はそれを許すこともしなかった。結局、イティカの遺体を彼の領地に運ぶことは出来なかったのである。
それを聞いたアスは少しぞっとした。ロマンチックと気味の悪い話は紙一重であると。
イティカとの再会
クラインはアスの手をとり、いきなり謝罪した。
クラインはアスを自分の家に迎え入れようとしていたが、アスが行方不明になり見つけることができなくなったと。
アスは自分は元気であると言うと、記憶を失ったのもイティカのせいではないと話した。
イティカは小さい頃からアスと一緒に過ごしていたため知り合いが少なかった。それに、イティカの兄は彼女のことを好きではなかった。
だから、以前クラインは、イティカを記憶しているのはアスと自分だけだと言っていたのだ。
クラインの目から見て、アスとイティカは自分さえも入り込めない2人の世界があり、お互いを愛しているかが分かったのだと言う。
クラインはアスの手をぎゅっと握り、もう片方の手で彼女の頬に手を添えた。イティカの兄に彼女を思い出の品を消され、アスも行方不明になった中、またアスに出会い、アスを通してイティカに会うことができたことを彼は喜ぶのであった。
【47話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第46話 | 第47話 | 第48話 |