ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
魔法陣の目的
王妃はアスに尋ねた。私に何が出来たのだろう?こんな世界にいて、私はいったい何をすべきだったのかと。
アスは一生懸命生きていたように…一生懸命生きることですと答えた。
それを聞いた王妃は切なそうな表情を浮かべて、話を始めた。
乳母はユルーゲルとエバンスを憎んでおり、彼女は私を冷遇した代償に復讐してやると言っていた。彼女は王妃や「彼」を愛していたのだった。
アスはその「彼」とは誰なのか王妃に聞く。
王妃はエバンスはユルーゲルを愛していたが、後継者が必要だった。そして、私の家門も私が後継者を産むことを望んだ。
そして、この魔法陣は子供を産むために作ったものだと言うのだった。
さっき魔法陣を踏んでしまったアスはうろたえるが、誰でも妊娠するわけではないと言う王妃。この魔法陣は親になる者の血で描く必要があり、その者たちが魔法陣の中心で儀式を行うと妊娠ができるのだという。
質問の答え
前に結婚する前怖くなかったか?と聞いたよねと王妃はアスに言った。
アスは全国民がエバンスとユルーゲルの愛を知っていた状態で結婚するのは、怖くなかったのか気になり聞いていたのだった。
王妃はこう言った。私は彼を一瞬たりとも愛したことはない。だから、少しの怒りはあったけど、大丈夫だったんだよと。
それを聞いてアスが良かったですねと言うと、王妃はにっこりとほほ笑んだ。
アスが小説「脱出記」を読んでいた時、王妃がすべての屈辱に耐えてた理由はエバンス国王の愛のためかと思って悲しく感じていた。そうでなくて、本当に良かったと思うのであった。
アスたちはここで宝探しを再開することにした。
見つけたのは
いろいろな薬品や物騒な物が、無造作に机の上に置かれている。
王妃は箱から1つのペンダントを取り出した。オルゴールではないのに箱から勝手に音楽が流れるのは、おそらく魔法がかけられているのだろう。
ペンダントを開けるとそこには肖像画が入っており、金髪の男の子でミカエル王子に似ている。
そしてその内側には「クィ…ディッチ」と書いてあるように見える。
王妃はもう自分は望むことを見つけたから、アスにペンダントを持っていくように言う。
そして、王妃はベッドの方を見つめると、夢だと思っていたのに夢ではなかった。また眠りにつく時間になったと言うのだった。
地下室から戻って来たアスと王妃。
ペンダントを灯りで照らしてみると、「ミケルン」とも書いてあるようだ。
【41話】感想
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