ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
夜を願う王妃
ベッドに入ってもなかなか眠れないアス。
王妃のことを思い出し、彼女にもらったショールを手に取ると、王妃に会いに行くのであった。
夜の王妃宮を歩いていると、アレックス卿に出くわした。
彼は王妃はバルコニーにいるのだと指し示した。
王妃は白い綺麗なドレスにティアラを身に着けて、手すりに座っていた。
毎回、夜が来るのを切望する気持ちがお前もわかる?と言う王妃。
昼が夜になることを願い、朝が来ないことを願う、そんな気持ちがわかりますとアスが言うと、王妃はほほ笑んだ。
自問自答
アスは持って来たショールを王妃にかけてあげると、王妃はお前は優しい子だねと言う。
アスは自分に問いかけた。私が優しいって?それは違う。私が本当に良い人なら王子を愛してあげるし、クラインに記憶喪失だと嘘をつくことなく他の世界から来たと告白するだろう。
そして、王妃のために積極的に行動していただろうと。
私のしていることはただのつまらない同情だけで、こんな私をどうして善良な人などと言えようか。
アスはこのように眠れなくなってからどれくらい経ちましたか?と王妃に聞くと、彼女は乳母がいなくなってからだと答えた。
乳母がいなくなってからもう2か月も経っていた。
アスは地下室に行く方法を見つけましたと言い手を差し伸べると、王妃はまた宝探しができると言い、満面の笑みで喜んだ。
2人がバルコニーから室内に入る時、王妃が1つだけ秘密を教えてあげると言った。
私はずっと足元が見えないような暗闇の中で暮らしていたのだと。
【39話】感想
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