ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
王妃宮の噂
アンナは王妃宮に幽霊が出るという噂をアスとエリーに話した。0時になると、白い服の女性が現れるのだと。
その女性は廊下を行ったり来たりしながら、「どこにいるの」とつぶやき何かを探しているのだと言う。
夜、自分の部屋に戻ったアスはシエルにこの話をした。
幽霊は魔法使いが1番詳しいと思い、この話についての意見を求めたのだ。
シエルはこう答えた。
まず、幽霊だと決めつける前に論理的に考えてみましょう。ここに常駐する男性は何人ですか?
アスはアレックス卿、ミオ卿、そして魔法使いさんで2.5人だと言う。魔法使いのシエルは不法滞在なので、0.5人扱いらしい。
王妃宮にいるのはほぼ女性ですし、パジャマを着たメイドを見て勘違いしたのでは?と言うシエル。
さらに、幽霊がいないとは言えないけど、少なくともここでそんな力を感じなかったから安心してと言った。
幽霊はいるんですか!??と驚くアスに、王妃宮にはいないと答えるシエル。
シエルがここに来てから1週間が経った。そして、ミオとシエルはベッドを争い、毎日喧嘩をしている。
シエルの不眠症はだいぶ良くなったが、時々ねぼけてミオに攻撃をくわえたりしていた。
シエルはすごく王子をかわいがっており、王子もまたシエルが好きなようだ。彼が王子を幸せそうに抱く姿を見ると、ユルーゲルに似ているように感じた。
王子を愛して当然な人たちはそうしないのに、王子と関係のない人たちが王子を愛す。これが王子にとって不幸なのか、幸せなのか。
シエルはミオと並んで寝るにはベッドが小さすぎると主張した。そして、もう1つベッドを置きたいと言うシエル。
そこに、アスはいい考えがあると言った。
シエルがそろそろ故郷に帰ったらどうかと提案するアス。
それを聞いたシエルは、怖い顔をして睨みつける。アスはこれ以上ここから追い出すようなことは、言えなくなるのだった。
深夜
深夜、アスは目を覚ました。
ベッドから起き上がり、水を飲みに行くために廊下に出たアス。
するとどこからか、「どこにいるの」と言う声が聞こえてくるのであった。
【32話】感想
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