ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】ネタバレ
パレードの始まり
アスとセヤは終戦パレードに参加していた。
人混みの中アスは肩がぶつかるが、セヤは優しく彼女の肩を引き寄せる。
妖精みたいな人だと思ってたけど、意外と背が高くて手もがっしりしてると思うアス。
いよいよ帰還した騎士たちが帰って来る。
この国は戦争で勝利を収めることが出来なかったが、休戦協定を結び周旋することに。
勝利の知らせが聞けずに不安に駆られる国民だが、国王や大臣は入城式を盛大に行うことでその穴埋めを試みたのだ。
そしてついに騎士団たちが入城してくるのだった。
最強の武将クライン・カペラ
騎士団の先頭を歩くのはクライン・カペラ。
アスは彼のことを知っていた。
国王の親友でありこの国が誇る最強の武将。いわゆるソードマスター級騎士である。
彼は今回の戦争に反対していたが、国王の頑なな意思に逆らえずに大将軍として参戦した。
「脱出記」の中で大きな活躍はないが、彼が国王のそばにいたためユルーゲルの取り巻きはむやみに動くことは出来なかった。
クラインはユルーゲルに惑わされることなく、国王エバンスの愚直に味方であり続けたのだ。
大魔法使いシエル
今回の戦争から帰還する人の一人。
王子の命名式で国王と王子に祝福を贈った人物であり、戦争後には深刻なPTSDを患う。
ユルーゲルに救われるという場面があるから、今回の戦争に参加したはずだけど…
アスはそう思い、シエルを探すが、見分けがつかない。
彼女は小説をちゃんと読んでいなかったこともあり、記憶があいまいであった。
ただ一つだけ確かなこと、それはこの帰還した騎士団の中に王妃の親族を没落させる人物がいると言うことだ。
セサル・カジック伯爵
王妃の親族を没落させることになるのは、セサル・カジック伯爵。
この戦争から帰還した時には、まだユルーゲルに惚れる前である。
しかし後に心臓をユルーゲルに捧げることになる悲劇の伯爵なのである。
そんなことを考えていると、アスはセヤに食事に誘われる。
彼女は心の中で新大久保のヤンニョムチキンとトッポギが食べたいと思う。
そしてセヤは、辛い料理が評判のお店を予約しておきましたと言って、彼女の手を引きお店に向かうのだった。
【13話】感想
今回は3人の重要そうな人物の名前が初登場しましたね。いずれもユルーゲルが少なからず関わっているようです。
彼らも含め、今後の物語がどうなっていくのか楽しみなりますね。
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