ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ローエンハーツの誘い
クレセンテ公爵家に来たローエンハーツは時計をじっと見つめた。
いつまでたってもアドリアーナが来ないので、緊迫した空気が流れていた。
皇子殿下、お茶のおかわりはいかがですか?
ドアが開くと、アドリアーナがやって来た。
遅くなってすみませんと謝罪をするアドリアーナ。
ローエンハーツが体調は大丈夫なのですか?と尋ねると、もう大丈夫ですと答えた。
それなら招待に応じていただけますよね?と言うと、アドリアーナは何の集まりなんですか?と聞き返す。
お母さんが私には教えてくれなかったので…と言うと、マリアンヌは彼女が無理して行かないように言わなかっただけだと主張した。
アドリアーナがまだ子供であるから、心配する親心で先に招待状の中身を確認したのだと。
それを聞いたローエンハーツは皇室からの招待状や手紙の引き抜きは見方によっては重罪に当たると言った。
マリアンヌの出過ぎた行為に釘を刺したのだった。
ローエンハーツは乗馬の集まりに招待したいと言うが、乗馬はできないし、彼とこれ以上親しくなるのも嫌だし…と返事に困るアドリアーナ。
困っている彼女を察すると、シャロンや他の令嬢も参加するのだと話すローエンハーツ。
シャロンを怒らせる絶好のチャンスだと考えたアドリアーナは、その誘いを快諾するのであった。
乗馬会
数日後の乗馬会でのこと。
さっそうと馬を乗りこなす金髪の令嬢。彼女の名前は、パトリシア・エルヴィン。
一方、シャロンは言うことを聞かない馬に苛立っていた。
そこに、エルヴィンが駆けよると、シャロン令嬢も馬でジャンプをして見てくださいと言い、にこりとほほ笑んだ。
はいと言いつつ不機嫌な表情をするシャロン。
エルヴィンは内心シャロンのことを愚か者めと思うのだった。
エルヴィンがシャロンの元から去ると、柵の外で立っているアドリアーナと目が合った。
特に何の会話も交わさないまま、エルヴィンはニヤリと笑うのだった。
ローエンハーツがアドリアーナの元に来ると、馬には乗らないのですか?と尋ねた。
乗馬ができないと言うアドリアーナに、乗馬も出来ないのに何しにここに来たのですかと意地悪そうに笑うエルヴィン。
アドリアーナはそこで立って見物していてくださいと言われてしまうのであった。
アドリアーナが乗馬をできないことを知らずに招待してしまったローエンハーツは、彼女に申し訳なく思う。
そして、良かったら私が馬に乗る方法を教えて差し上げますとローエンハーツが言ってくれたが、エルヴィンとシャロンからの殺気が気になるのであった。
【32話】感想
ローエンハーツから釘を刺されたマリアンヌが少しは大人しくなると良いです。
乗馬会に招待されたアドリアーナですが、また癖の強そうな令嬢が登場しましたね。ローエンハーツ皇子に好意を持っているのでしょうが、シャロン同様意地悪なことをしてこないかが心配です。
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