ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フェリオールの要求
ハロンが奇跡の代償を払う代替財になるかもしれないというミリアンとカリナが至った結論はすぐにフェリオールにも伝えられることに。
それに合わせてカリナは、自分が今まで創造した生命体とヘルタの違いも話していました。
他の生命体は命令や頼みに従うものの自らは何もせず、一方でヘルタは自らの意思で行動している理知的な存在だと。それにヘルタと言葉で会話することもできたとも。
その話を受けたフェリオールは、ハロンを持っているヘルタの死体をなるべく多く持ってくるように要求。それで研究を進めたいみたいです。
何だか芸術病を治すための希望が少しだけ見えてきた気がしますね。フェリオールの研究が上手く進むことに期待したいところです。
ひたすら魔獣討伐
フェリオールの要求を受けてミリアン率いる討伐隊はひたすらヘルタを倒し、そして死体をそのまま持って帰ることに。
厳しい任務に隊員たちは皆疲弊しているものの、ミリアンだけは全く疲れた様子は無く。次々とヘルタを倒しているよう。
愛するカリナのことですから相当気合が入っているのでしょう。
ただ討伐は3日間も続いており、さすがにこのままでは疲弊して死傷者が出るかもしれないということで一旦駐屯地に帰って休もうということに。
その際ミリアンはカリナに会えるのが楽しみなようで、ヘルタの死体は部下に任せて、返り血で汚れた体を洗いに一人で川へ行くという。
ミリアンが上司だったら苦労しますね…。部下たちが気の毒になってしまった回でした。苦笑
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