【63話】余命わずかの脇役令嬢のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。

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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【63話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ついに恋人に

前回自分の率直な思いをカリナに伝えたミリアンは、さらに自身の望みを口にすることに。あなたのそばにいる権限が持てるように恋人になって欲しいと。

そんな彼の願いをカリナは受け入れて、無事に２人は恋人同士になったようです。

ついに２人の思いが繋がったようですね。これでカリナも勝手に出て行こうとしたりはしないでしょう。

それから魔獣討伐の活動が続いている間、ミリアンは外出が多くカリナは部屋で安静に過ごしているよう。

そして帰ってきたミリアンが今日の調子はどうだったかとカリナに聞くと、３回発作が起きたと正直に答えていました。

これまでのカリナであれば発作のことを隠して元気に過ごしていたと答えそうですからね。隠し事せず本当のことを言えるようになったのは大きな進展と言えそうです。

やはりハロンが鍵？

ミリアン曰くカリナが創造したヘルタは思ったよりよく言うことを聞いてくれて、魔獣討伐に貢献してくれているとか。

野生のヘルタを牽制できるという意味で大きな戦力でしょうね。

それからミリアンの話によるとそのヘルタは魔獣の死体から採れたハロンを食べたりしているとも。

これについては同じようなことが以前にもありましたね。野生のヘルタたちを蹴散らして死体を食べる描写があり、その際にハロンを飲み込んだのではという疑惑がありました。

カリナはそのことについて話し、以前ヘルタが魔獣の核を食べたと言っていたと明かすことに。この話をミリアンが聞くのは初めてですかね。

ちなみにミリアンは魔獣の核という言葉を聞いたことがあるらしく。ハロンと同じものを指している？

そしてここでの会話でミリアンとカリナは、ハロンが奇跡の代償を払う代替財になるのではという結論に至ることに。以前第３９話でハロンによってカリナの奇跡の力を相殺したのではというフェリオールの推測がありましたが、それと近い話なのかもしれません。

やはりカリナを救うためにはハロンが鍵になってきそうですね。どのようにハロンを活用するのか注目です。

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