【58話】余命わずかの脇役令嬢のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。

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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【58話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ヘルタと共に出発

魔獣討伐の当日。ミリアン率いる先発隊はすでに出ており、カリナらの後発隊も出発することに。

他の人たちが馬や馬車に乗る中でカリナだけはヘルタの肩に乗って移動するらしく。ちょっと危険なのではと個人的には思ってしまいましたが、カリナとしてはヘルタと一緒だから安全という考えみたいですね。

それからヘルタは途中で遅い馬車のペースに合わせるのが辛くなったらしく、カリナは護衛の許可を得て先に進むことに。

後発隊を離れて先発隊に合流するつもりみたいですが、何か問題が起こらないかちょっと心配ですね…。

消滅しない理由

移動中カリナは疑問に思っていたことをヘルタに質問していました。

それは自分が描いた絵から創造されたものなのに、なぜそのヘルタは消滅しないのかということ。

その問いに対してヘルタの回答はというと、ハロンを食べたからなのだとか。

これは以前第３９話でも少し触れられていた話ですね。他のヘルタの死体を食べたときにハロンも一緒に食べた可能性があり、ハロンがカリナの奇跡の力を相殺したのではというフェリオールの推測が語られていました。

おそらくはフェリオールが考えている通りの現象が起きているのかもしれませんね。

ミリアンの気遣い

そのころミリアン率いる先発隊は魔獣を倒してハロンを探していました。

ミリアンはこの間カリナにハロンのネックレスやブレスレットをプレゼントしたばかりですが、それでもまだ足りないのか集め続けているみたいです。

今のところハロンだけがカリナを救うことが出来るかもしれない唯一の希望ですから、彼もハロン集めに必死なのでしょうね。

それからミリアンは魔獣たちの死体を目立たないように隠して血などの痕跡も全て綺麗にしておくよう部下に指示。

どうやら彼は魔獣の死体などショッキングな光景をカリナに見せたくないようですね。だから後発隊が到着するまでに掃除してしまおうということなのでしょう。

まさかの指示に部下も困惑しているようで。主君の愛する人のためですから仕方ないですね…。ただそもそも魔獣討伐に来ているのに魔獣の死体を見せたくないだなんて無理がある気も…。苦笑

カリナはそんなこと気にしないかもしれませんが、とにかくミリアンの気遣いが優しいですね。

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