ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カリナの力は神の権能
今回カリナは芸術病についてフェリオールと話をする場面があり、カリナの能力の凄さがあらためて描かれていました。
芸術病患者を支援してきたカルロス家には、長年残された芸術病についての記録があるみたいで、フェリオールはそれを見て色々調べてきてくれたらしく。
彼曰くカリナのような”創造の奇跡”はかなり珍しく、しかも彼女の能力は神の権能に近いのだとか。
この間彼女が見せたような魔獣ヘルタに命を吹き込むなど、カルロス家の記録にも残っていないようで。
どうやらカリナの力は史上まれに見るような本当にすごいもののようですね。
そう言われてしまうと、命を代償に…というのも納得できてしまいます。
フェリオールに隠し事は禁止
カリナの寿命が迫っていることを知りながら、フェリオールは彼女のことを助けたいのだとか。
そしてそのためにはどんな些細な隠し事でもダメだと彼は忠告していました。
自分の身に起こった症状や体の変化を全て隠すことなく教えるようにということですね。
カリナはもう末期の状態のはずですが、フェリオールからしたらまだ助かる見込みはあるのでしょうか?
確かに色んな芸術病の人の支援をしてきた彼にしかできない助言やサポートはありそうですね。
それに彼自身音楽の分野での芸術病を患った人物なので、気持ちが良くわかるのかもしれません。
信頼できる人物だと思うので、カリナにはぜひフェリオールのことを頼って欲しいなと思いました。
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