ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結局全ての服を…
ミリアンにブティックへ連れてこられたカリナですが…。結局彼の意向で全ての服を購入することになりました。笑
結局そうなってしまいましたか~。
服なんてそんなにたくさんいらないとカリナは主張していましたが、結局彼の思い通りに。
いっぱい買ってあげてミリアンは満足そうで、彼が嬉しいのならいいのでは?もはや自己満足みたいなもんでしょう。笑
服はいらなかったカリナも、彼の優しさが嬉しかったようで、頬を赤らめていました。
何かその感謝の気持ちを返したいと悩んでいるみたいですが、何か良いアイデアを思いつけるでしょうかね。
きっと彼女なら得意の絵を描いてあげたりとか。楽しみですね。
絵具屋でも豪快に
ブティックの後は絵具屋へ。確かにカリナにとっては服よりもこっちのほうが重要でしょう!
またも絵具を何個かのみと控え目な選択をするカリナですが、当然ミリアンはそんなことでは気が済みません。
その店で絵を描くのに必要なものを全てそろえて、カリナのために公爵邸に画室を用意してくれるのだと。
これはまた豪快ですね!笑
もちろんカリナは遠慮している様子ですが、せっかくの限られた人生なので彼の好意を受け止めてあげてもいいのでは思いました。
ミリアンの意向通り画室を用意してもらって素直に喜ぶのが、彼にとっても幸せなのだと思います。
絵具屋の店主も芸術病
カリナが商品を選んでいる間にミリアンが店主と会話していたのですが、どうやら店主も絵を描く芸術家で、しかも芸術病を患っているのだとか。
状況としてはかなりカリナに近いですね。
ただ彼の症状は指の感覚がなくなって動かなくなってしまうことなのだとか。
さすがに命を失うカリナよりは軽い症状のようです。以前に第20話の時も話がありましたが、命を代償とする芸術病は50~60年に一人ということなので、今生きてる人では本当にカリナくらいしかいないのかもしれませんね。
ただその店主は北部に引っ越してきてから症状が良くなってきたとも。
なるほど…。何か理由があるのでしょうか?それとも単に絵を描くのを止めただけ?
ちょっとそこら辺は詳しく描かれておらず分かりませんでした。
もしかしたらカリナが助かるヒントなんかが隠されているのではとも思ってしまいます。
同じ芸術病を患う者として、そして同じ絵を描く者として、心強い存在になってくれるかもわかりませんね。
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