ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
未練はない
シエラのもとには皇太子レアンドロが訪ねてきました。
カイツから始まってユーフェミアにフェルナイン一家に最後はレアンドロと。今日は訪問者が多いですね。笑
レアンドロとの会話はというと、やはりあの皇室舞踏会の夜のこと。シエラが告白したことについてでした。
彼はあの夜シエラが返事も待たずに帰って行ったことを気にしていたみたいですが、シエラ曰くもう未練はないのだと。15年想い続けて待ちくたびれたからもういいのだとか。
まあ実際は余命1か月と宣告されたからなわけですが、本当のことを言うわけにはいかないですからね。
まあ告白だけできてスッキリしたみたいなので、未練はないという言葉は本当だとは思いますが。
一方のレアンドロのほうは寂しそうな表情を浮かべていました。やはり彼はシエラと結婚する未来を期待していたのかもしれませんね。
籍を抜きに
翌日、シエラ死亡まであと23日。どうやら彼女は昨日のフェルナイン一家の態度に憤りを感じているよう。
血も涙もないフェルナインの人間であれば今まで通り放っておいてくれると期待していたみたいですが、態度が一変して戻ってきて欲しいと言われ、それが裏切りだと感じたみたいです。
いや~珍しくシエラが怒っていますね~。
シエラとしては余生を自由に生きたくて、いちいち構ってきて欲しくないのでしょう。
そして戸籍上まだフェルナイン家の一員であることが問題だと考え、彼女は皇宮へ行って籍を抜こうということに。
籍を抜くのはシエラだけの意向でいけるのですかね…?当然家族側の承認も必要になる気がしますが…。
シエラが完全にフェルナイン伯爵家から抜け出せるのか注目ですね。
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