ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第65話 | 第66話 | 第67話 |
「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
お互い正直に
イレンに触れると気持ちが高まって興奮してしまうということを正直にを伝えたノエル。
そんな彼の言葉をイレンも素直に受け止め、そのままお互いの気持ちに正直に愛し合うことに。
ノエルはイレンの嫌がるようなことはしないよう気遣い、彼女もまたそんな彼の自分のことを第一に考えてくれる優しさに感動しているよう。
やっとすれ違いが解消されてお互いの思いが通じ合ったという感じがします。これでまた一段と2人の距離が縮まったと言えそうですね。
肖像画が欲しい
それから2人は食事をしながら談笑することに。
そこでノエルは自身の望んでいることを話していました。彼は夫婦の肖像画が欲しいのだと。
本来の慣習としては結婚一周年で描くのが原則らしいのですが、それはホールの中央にかける肖像画であり、彼が望むのは自分たちの部屋にかけるものなのだとか。
もちろんイレンも肖像画を描いてもらうことに同意していました。
画家はノエルのほうで選んで招待するつもりだということで、夫婦の素敵な肖像画が出来上がるといいですね。
ジャベンが与える試練
いつも通りイレンはティーパーティーの準備のためジャベンのもとを訪れ、そしてその日はノエルの希望で彼も同行することに。
夫婦で訪ねてきた姿を見てジャベンも一安心しているよう。第64話でイレンが夫婦の悩み相談をしていましたが、ジャベンも気にしてくれていたみたいです。
ただそこでジャベンは敢えて試練を与えてみることに。
彼女はイレンにぴったりとくっつき、2人で話したいことがたくさなるからとノエルに帰るように促すという。
特にジャベンの意図など知る由もないイレンもまたノエルは忙しいだろうからと帰るように言っていました。
一方のノエルはというとこの場に残りたかったみたいですが、やむを得ず帰ることに。最後まで不満そうにしていましたね…。苦笑
ジャベンとしてはこういうことをしても夫婦仲を問題なく保てるのか試そうとしているのでしょうかね?
ノエルとイレンは気持ちが通じ合ったばかりですから、こんなことで険悪な雰囲気になったりしないで欲しいところですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第65話 | 第66話 | 第67話 |