ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
両親の答えは
ノエルと結婚するということを両親と妹リエルの前で宣言したイレン。
その言葉に両親は激怒したようで、好きなようにしろと言い残して立ち去ってしまいました。
う~ん、結婚を受け入れたというわけではないのでしょうかね…?明確にダメだとは言われていないですが…。
前回話にあった相続権の放棄に関しても、たぶん一方的に手続きを完了させることができるものでもないと思うので、ちゃんとイレンの意向を受け入れてくれたほうが都合がいいんですけどね。
また今後結婚を止めようとしてくる可能性は十分にありそうです。
一方のリエルはその場で不満をぶちまけていました。どうしてもノエルとイレンの結婚が許せないのでしょう。
もういい年齢なので、姉が何をしようが人生でどういう選択をしようが干渉しないで欲しいものです。
クリスタン大公邸へ
結局その日イレンはノエルと共にクリスタン大公邸へ帰ってそこに泊まることに。
あのままチェイス伯爵邸にいたところでろくな事が起きないですからね…。もうこのままずっと大公邸での生活を始めてしまってもいいのでは?好きにしろと両親に言われましたし。笑
それから翌日ノエルの祖父である大クリスタン大公と顔を合わせることになりましたが、彼はこれまでとは違って和やかな表情で執務室に迎え入れてくれました。
何なら大クリスタン大公は少し頬を赤らめて照れているよう。
第14話の時点でもイレンのことを認めてくれていましたが、もうかなり心を開いてくれているように見えます。
あの毎日通って振り向いてくれるのを待ち続けた日々のおかげですね。
それから彼は孫であるノエルのことも優しく名前を呼んでいました。もしかしたらそんな風に温かく接してもらえるのはノエルも初めてなのでは?
これから祖父と孫の冷え切っていた関係が少しでも改善できると良いですね。
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