【15話】優しいお姉様はもういないわのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。

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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【15話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

完全に縁を切るために

クリスタン大公邸から帰る馬車の中、ノエルとイレンはチェイス伯爵家と縁を切る方法について話していました。

たとえ２人が結婚してイレンが大公家に入っても、チェイス伯爵に属していることには変わらないと。

完全に縁を切るためには相続権を放棄する手続きを進めなければいけないみたいです。

あんな酷い家族のもとを抜け出せるのであれば、チェイス伯爵家の財産なんか余裕で受け取り拒否したいですね。と個人的には思ってしまいます。

幸いノエルは自身が大公の座についたら、結婚関係を続けようが続けまいがイレンの生活を保障するとまで言ってくれているので。本当に優しいですね。

ノエルのことを信じてチェイス伯爵家とはさっぱりと縁を切って欲しいものです。

もちろん２人が本当の夫婦として幸せに暮らしてくれるのが一番いいですけどね！

またもリエルの悪だくみ

ノエルに馬車で送ってもらい、チェイス伯爵家の屋敷に帰ってきたイレン。

いつもとは屋敷の様子が違い、母が優しい態度で温かく帰りを迎えてくれるという。

予想外のことにイレンは戸惑いましたが、その後ろではリエルがニヤッと不気味に笑っていました。

まあどうせそんなことでしょうね。本当に母が優しくなるわけないので。

リエルがまた変なことを吹き込んで、母がイレンに優しくするように仕向けたのでしょう。少し家族が優しさを見せればノエルと会うのをやめるとでも思ったのかもしれませんね。

本当にリエルは周りの人をいいように使って姑息な奴です。全て自分の思い通りにならないと気が済まないのでしょうね。

助けに来たノエル

突然母の態度が変わったのがリエルの仕業だとすぐに気づいたイレンは、両親を相手にすることなく部屋に戻ろうとしますが、生意気な態度だと父が怒り出すことに。

いちいち面倒くさいですね…。優しくしてもらう必要はないので、ただ放っておいて欲しいと思ってしまいます。

また父がリエルを殴ろうと詰め寄ったところ、部屋にはノエルが入ってきました。

帰りに送り届けてくれたノエルですが、屋敷の中から不穏な空気を感じて助けに来てくれたよう。

困ったときはいつもノエルが駆け付けてくれて頼りになりますね！

リエルは姉がノエルを奪ったのだとまた被害者ヅラして涙を浮かべていましたが、ノエルは自分からイレンに近づいたのだと話してくれました。

その話が気に食わなかったのかリエルは少し声を荒らげるという。愛らしいお嬢様のふりをしていますが、本性がちらちら見えていますね。笑

それからリエルはその場でノエルと結婚すると宣言することに。果たして両親はどういう反応を見せますかね～？

当然反対してくるでしょうけど、せっかくノエルも一緒にいる場ですから、強引に押し切って欲しいものです。

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