ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」の感想と考察になります。
「 あらすじ 」や「 漫画や小説の先読み方法 」や「 みんなの感想・レビュー 」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第74話 | 第75話 | 第76話 |
「優しいあなたを守る方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
公国の首都へ
ついに国境都市ヘーデンから公国の首都にやって来たレティシャたち。
ヘーデンでレティシャが民を救ったのだと噂が広がり、街の人は大歓迎の様子。
レティシャは馬車の中で前世で帝国の皇帝の子供の1人が死んだことを思い出します。そして、その皇族の死を防げることができたら、ヨゼフィーナと対立した時に皇室を味方につけられるかもしれないと。
レティシャは公国の騎士を始め、民からも歓迎されて良かったですね。
レティシャが前世で思い出した亡くなった皇族というのはカリスト皇子のことなのでしょうか。
帝国では皇室とヨゼフィーナのいる神殿が対立しているので、皇室をうまく味方にできればヨゼフィーナを失脚させる時に力になってくれそうですね。
荒れるヨゼフィーナ
一方、荒れ狂うヨゼフィーナ。彼女が気に障っているのはカリスト皇子の存在。彼を殺してしまいたいと苛立ちを見せています。
そんなヨゼフィーナを表面上は落ち着かせようとしつつも、内心はヨゼフィーナの心をここまでかき乱すカリスト皇子を仲間にしたいと考えるノエル。
執拗に自分を追いかけまわすカリスト皇子と直接話してみようと思うのでした。
カリスト皇子はなぜノエルが盟約の痛みを感じないのか疑問に思っており、それを探るためずっとノエルを付け回していたようです。笑
一方、ノエルはあれほどヨゼフィーナを怒らせるカリスト皇子に才能を感じているよう。
彼がレティシャの翼になれば心強いですが、ヨゼフィーナの翼と偽っているノエルはどのように話をするのでしょうか。
ヨゼフィーナの最初の翼
カリスト皇子と対面したノエル。
苦しそうな表情をするカリスト皇子を心配してノエルが治療しようとすると、ヨゼフィーナが殺したがっている自分を助けようとするのは盟約の痛みを感じていない証拠だと指摘します。
ヨゼフィーナの最初の翼がカリスト皇子ということを知らなかったノエル。
彼が苦しむ理由がヨゼフィーナを拒否する盟約の痛みのせいであり、もしかしたらレティシャの翼になる予定の者なのかもしれないという考えにいきつきます。
そして、カリスト皇子は自分をヨゼフィーナの最初の翼だと明かすのでした。
ノエルはカリスト皇子がヨゼフィーナの翼だということを知らなかったのですね!あれだけヨゼフィーナに敵意を見せていたら、翼であるはずがないと思うのも無理はないかもしれませんが。。
ノエルはカリスト皇子がヨゼフィーナからレティシャの翼になるかもしれないと予想していますが、彼に自分がレティシャの翼だと明かすのでしょうか!?
非常にいいところなのですが、ここでシーズン2は終了で休載に入ってしまうようです。。
前回の休載期間は3か月間でしたが、今回もそれくらいになるでしょうか。シーズン3も楽しみです!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第74話 | 第75話 | 第76話 |