ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」のネタバレと感想になります。
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「優しいあなたを守る方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
護衛の変更
一方、首都に残されたノエルは苛立っていた。
今朝早くのこと。アフィンから神託が下ったことにより、公国使節団の護衛を代えられたことを知らされるノエル。そして、自分の代わりになるのは2番目の翼テヌアであると。
9つの翼の中でも特に執拗にレティシャを苦しめていたテヌア。彼が護衛を担当することにノエルは激しく反発した。自分の主人は聖女ヨゼフィーナではなくレティシャ様だというノエル。そして、アフィンがまだレティシャに対しての気持ちが変わっていないことにガッカリした。
すると、アフィンはどんなことがあってもレティシャを守るから、自分を信じて首都にいるようにノエルに言うのであった。
砂漠へ
首都に残されたノエルは、レティシャのあとをついて行くことを諦めてはいなかった。
一方、レティシャたちはちょうど帝国の城門をくぐり抜けていた。
臣下のユルケンはレティシャに近づかないように他の騎士らに注意していた。遠い公国に嫁ぐことになったレティシャを怖がらせないようにと。
レティシャは砂漠を歩きながら、なぜテヌアが護衛に代わったのか考えていた。
対処法を考えようとするが、彼とのおぞましい思い出が浮かんでくるだけ。
ユリオスが亡くなった時。テヌアから彼の死体が城壁に吊るされ、カラスたちに全部食いつかされたと聞かされた。そして、彼はレティシャのせいで亡くなったのだと笑いながら告げるのであった。
今の自分にはノエルもいるし、やるべきこともあると自分を励ますレティシャ。
その時。突然、砂嵐が現れた。
砂嵐が起きることが珍しく、風の力を使うテヌアの仕業ではないかとレティシャは疑った。
一方、テヌアはレティシャを見ると、公国まで行く道が思ったより楽しそうだと不敵な笑みを浮かべるのであった。
【32話】感想
テヌアが不気味でしょうがないです。9つの翼の中でも1番残酷だと言われているテヌア。彼はレティシャを痛めつけるのを楽しんでいるように見えます。まだ公国への帰還は始まったばかりですが、前途多難で目が離せませんね。
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