ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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【106話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
突然訪ねてきた公爵令息
フロエン邸には突然エリオス公爵家の長男フレードリヒ・エリオスが訪ねてきました。
以前第85話の狩猟大会のシーンでもチラッと登場していましたね。彼はそのイケメンな容姿と高い名声を持ち合わせていて社交界でも人気な人物なのだとか。
何だかぱっと見はミハイルと雰囲気が似ていてちょっと警戒してしまいますね…。
邸宅にはちょうどフロエン公爵が不在ということでジュベリアンが応対することに。
フレードリヒの話によると、エリオス公爵家では狩猟大会の魔獣襲撃事件の黒幕を探していて、それがある情報筋から皇帝ダリウスであると分かったのだとか。
マクスミリアンがエリオス公爵家に事件の調査要請をしたというのはジュベリアンも聞いていたみたいです。ということはフレードリヒの言う情報筋とはマクスミリアンのことですかね?そこら辺はよく分からず。
極秘だというその話を教えてくれたのもエリオス公爵家はフロエン公爵家の味方だからなのだと。
う~ん、フレードリヒを信頼していいのかどうなのか…。やけに味方ぶってくるのがまた怪しくも感じてしまいます。ジュベリアンはフレードリヒを信じてしまっているように見えますが。苦笑
今後のエリオス公爵家の立ち回りには注目ですね。
マクスミリアン現る
ジュベリアンがフレードリヒと話していたところ、そこにはマクスミリアンが現れました。ジュベリアンに会いにフロエン邸まで来たみたいですね。
ちょうどフレードリヒが彼女にグッと顔を近づけているところを目撃してしまい、マクスミリアンはだいぶ怒っているよう。彼からしたら他の男がジュベリアンに近づくなんて許せないでしょうからね。
それからマクスミリアンは威圧的な態度でフレードリヒをさっさと帰らせることに。
ただその後もジュベリアンがフレードリヒを少し褒めるようなことを言うと、マクスミリアンは不機嫌そうにしていました。彼にとっては警戒すべき恋敵的な感じになってしまったでしょうか?笑
ジュベリアンがフレードリヒを信頼していそうな分マクスミリアンは面白くないでしょうね。今後の彼らの関係には注目です。
変装してどこへ?
それからフロエン公爵が邸宅へ帰ってくると、彼は何やらカツラなど変装のための道具を持っているよう。
フロエン公爵とマクスミリアンはそのカツラで変装して、国民を味方にしなければならないと言いながら一緒にどこかへ行こうとしているみたいです。
数が圧倒的に多い平民の助けを借りて世論を動かそうという話が前回ありましたが、早速行動を起こそうというわけですね。
彼らがどこで何をしようというのか気になるところです。
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