【129話外伝6】お父さん、私この結婚イヤです！のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです！」の感想と考察になります。

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「お父さん、私この結婚イヤです！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【129話 外伝6】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

過去の喧嘩

アメリアの日記のあるページにはフロエン公爵への悪口が並べられていました。顔以外は全部嫌いとか。私に一言も言わずにいなくなるなんてとも。

どうやらそれはフロエン公爵が１８歳でまだ小公子だったときのことで、アメリアに何も言わずに戦争に参戦したときの話だったらしく。一連の出来事が回想シーンとして描かれていました。

アメリアは戦争について何も知らされておらずフロエン公爵が突然いなくなってしまい、後に人伝いで彼が戦争へ行ったことを知ったよう。

まあ確かにそれはショックではありますよね…。婚約者同士なわけですし、むしろ誰よりも先に教えて欲しかったくらいなのではと。

一方のフロエン公爵はアメリアに心配をかけたくなくて敢えて黙って出征したよう。それが彼なりの思いやりだったのでしょう。

それからフロエン公爵は無事に戦場から帰ってきてその旨を明かしたものの、アメリアは彼を許さず。

こんな形で喧嘩になってしまうとは…。アメリアもだいぶ怒っているようで、日記に悪口を書くわけですね…。苦笑

仮面舞踏会で仲直り

その後アメリアは友人に連れられて仮面舞踏会に参加することに。

友人はフロエン公爵よりもいい男をアメリアに見つけてあげようと意気込んでいるようで。お節介な友達ですね…。

一方アメリアとしてはあまりよく分からずついて来てしまったらしく。こんな場所だと知っていたら来なかったのにとあまり乗り気ではないようでした。

ただアメリアは舞踏会場で一人の男に目を奪われることに。それはなんとフロエン公爵であり、彼女がこの舞踏会に参加すると聞きつけて彼も急遽ここへ来たみたいです。

それからお互いの存在に気づいたフロエン公爵とアメリアはそのままテラスへ向かって２人きりで過ごし、素直な気持ちを伝え合って無事に仲直りすることに。

仲睦まじい２人の姿は見ていて微笑ましいですね。それと同時に後にアメリアがフロエン公爵を残して亡くなってしまうと考えると胸が痛くなってしまいます。

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