ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
アイシャの過去
話を聞き終えたハデスは君が一体誰なのかもうよくわからないねと言うと、アイシャも自分自身がわからないのだと答えた。
そして、どうやらこの体は聖女アベラのものであり、でも私はアベラではないと。
アイシャは信じてもらえるとは望んでませんが、話を聞いて欲しいと言うと自分の過去について話を始めるのであった。
私は3年前に死んだことがあり、アイシャで生まれてから死ぬ前までの18年間の記憶がないと。
しかし、他の人のように子供の記憶はないけれど、どう生きてきたかの記憶は残っていた。
私はアベラの記憶はないし、アベラになりたいわけでもない。
私は自分自身がわからないんです、私は一体何者なのでしょうか?
ハデスに理解してもらいたくて、一生懸命話すアイシャの瞳からは涙が流れていた。
ハデスの反応
ハデスはアイシャの名前を呼ぶと、彼女の顔を覗き込み、続けてこう言った。
僕は今から君にキスをするつもりだけど、その前に答えてほしい。君が覚えてる前世で、君とミハイルは恋人だったの?と。
アイシャはもしそうだったらしないんですか?と聞き返すと、ハデスはそれを否定した。
アイシャはミハイルと恋人ではないと言うと、ハデスは彼女にキスをするのであった。
アイシャが不安そうだからキスをしたと言うハデスに、したかったのではなく私を慰めるためだったんですか?と聞くアイシャ。
ハデスは自分がしたかったのもあるけど…というと顔を赤くした。
もし自分が嘘ついていたとしても信じるという彼の姿勢を見せてくれたことに、アイシャは嬉しく思うのであった。
闇属性の異能
アイシャはミハイルについて早めの対処が必要だと話した。そして、相手が魔力を使う時に何か感じることはないかハデスに聞いた。
アイシャ自身はファルネリー公邸の本ホールでミハイルが洗脳した時やハデスが能力を使った時に、感じるものがあるのだと話す。
すると、ハデスはこう答えた。ハデスのように大きい魔力を頻繁に使う者は、魔力に慣れてしまい気付けなくなってしまうと。それは、本能的に危険を感知することが出来ないということであった。
だから、アイシャにはむやみに魔力を使わないようにと言うハデス。
アイシャはそれを承諾すると、闇属性の異能について話をした。闇属性の第1解放は「洗脳」で、ミハイルはまだ第3解放までは至っていないと。そして、第3解放が使えるようになると、他人の「精神支配」が出来るようになる。
「精神支配」は目の前にいなくても、目を合わせなくても、認知している相手を思いのまま操れる。そして、命を絶つという命令さえも可能であるとアイシャは話すのであった。
【45話】感想
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