ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
白属性の異能
白属性の異能について。
・第1解放能力「相殺」
全ての属性の核石は基本的に固有能力として"吸収"を持っているが、白属性の相殺は相手の痛みを"吸収"した後にそれを取り除く能力である。浄化と言えばわかりやすいだろう。
・第2解放能力「回復」
回復は第1解放とは違い、吸収⇒相殺の過程を経る必要がないのではるかに効率的な能力だ。
ヒロインのデボラ・フローレンスは数少ない白属性の第2解放能力であるため公然と聖女と呼ばれていた。そして、アベルのことを助けることができた唯一の人物であった。
・第3解放能力「無効化」
すべての攻撃魔法を無効化できる。
民間療法
しかし、この「無効化」や「聖女アベラ・エスクリフ」は小説には登場したことがなかった。
作者が第2解放能力まで扱えるデボラとの力のバランスを考慮したのか?と不思議に思うアイシャ。
そして、アイシャが聖女の再臨かもしれないという推測は置いておいて、まずは能力の使用から進めることにしたアイシャとハデス。
すると、ハデスはもっている書類で手の指を切って出血してしまう。
能力をさっそく試す機会が来たアイシャは、彼の指を必死に治そうと試みるがなかなかうまくいかない。
一生懸命心を込めているのだが、結局なんの変化も見られなかった。
すると、何を思ったかアイシャは彼の指をなめると、ハデスは驚いて顔が赤くなる。
彼女は民間療法を行ったのだとあっけらかんと答ええると、他のところではこんなことするなよ!とアイシャを叱りつけるのであった。
無属性
ハデスは君が一生能力を使えなくても大丈夫だから焦らなくていいと言うが、アイシャはそういうわけにはいかなかった。
アベルが暴走するまで1年を切った。彼の能力が初めて覚醒する日は、ハデスが死んでしまう日。アイシャが「吸収」の異能を使えるようになれば、死ぬ運命にあるハデスを変えることができるかもしれない。
アベルはまだ能力を発揮していない状態だが、その能力を覚醒する際に暴走が伴う。その理由は、彼の属性が「無属性」であるからだ。無属性は何でも入れられる空っぽの器のように、覚醒に制限がない。彼は白属性と闇属性を除いた4つの属性の能力を使える唯一の能力者であり、世界最強なのであった。
4つの属性の能力をすべて発揮する代わりに、アベルは暴走に耐えなければならなかった。
アベルのことを考えていたアイシャは彼に会いたくなった。
それをぽつりと言うと、タイミングよく部屋に入って来たアベル。
【33話】感想
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