ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ハデスの温もり
小説上で、アベルの力が暴走した時のこと。ハデスが彼の暴走した力を吸収した。そして、自分は死にかかっているにもかかわらず、アベルをなだめ笑いかけるのであった。
私がアベルだったとしても、永遠にこの温もりは忘れられないだろう。
ハデスに抱きしめられ痛みを吸収してもらうアイシャは、自然と涙がこぼれた。私が誰かにこんなにしてもらったことはない。
そして、気力を使い尽くしてしまったアイシャは、いつのまにか眠りにつくのであった。
魔力の解放
翌朝。まだ眠っているアイシャを見て、ハデスは自分が隣にいたからよかったとほほ笑んだ。
ハデスに頭を撫でられたアイシャは目を覚ますと、自分がすっかり眠ってしまっていたことに気付き慌てふためいた。
そして、ハデスの体の心配をすると、彼は大丈夫だと答えた。
アイシャは涙を浮かべると、彼に思い切り抱きついた。泣いているアイシャを心配するハデスは、もう大丈夫だよと彼女の頭を撫でて慰めた。
すると、アイシャは笑顔でただ抱きしめたかったからそうしたのだと言う。そして、私はあなたの奴隷になって守ってあげるのだと唐突に宣言をした。彼女はオタ活の推しに、ハデスを追加するのであった。
そして話題は代わり、核石のことに。
アイシャは核石を隠そうと試みると、彼女の魔力が戻ったことによりすぐに成功した。
成功したことにうれしくなったアイシャは、もっと魔力の能力を使ってみたいとはしゃいだ。
そんなアイシャを見てハデスはこう思った。
彼女の魔力はどれほど解放できるのか。白属性の中で異能を最大に解放できた人物は、500年前に登場した聖女「アベラ・エスクリフ」のたった1人だけ。
本当に聖女が再臨したとしたら、帝国は大騒ぎになるだろう。
アイシャは魔力を使う方法を教えて欲しいとハデスにお願いをした。その力がないとハデスとアベルも守れないから早く習得したいのだと言う。
ハデスは疲れているから、また今度にしようと答えた。そして、ベッドから立ち上がろうとすると、アイシャは彼の袖を引っ張った。
寝なければいけないなら、ここでお休みになってくださいと。
そんなことを言われたハデスは、思わず顔を赤くするのであった。
【31話】感想
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