ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
ガスフェル伯爵夫人との対決
ガスフェル伯爵夫人の部屋を訪れたアイシャは、侍女たちに退席してもらうと彼女と2人きりになった。
ガスフェル伯爵夫人が自分にお茶を入れるようアイシャに指示すると、彼女はそれを拒否し、こう言った。
あんた、私の息子を殴った?と。
ガスフェル伯爵夫人は軽くため息をつくと、アイシャのことを非難した。この学がない娘がとうとう本性を現したと。弟の目は騙せても私はそうはいかないと言うガスフェル伯爵夫人。
アイシャは何か勘違いしているようだけど…夫の姉というだけで最小限の礼儀は通そうとしたけど、その必要はもうないみたいねと言い返した。
そして、再度聞いた。アベルに虐待を加えたのかと。
ガスフェル伯爵夫人はあまりにも礼儀知らずであったから教育として行ったが、何が悪かったのかしら?と悪びれた様子はない。
彼女の目はハデスが溺愛するアベルを庇えば、義母の座につけるとでも考えてるのね?と語りかけてくるのであった。
後には引けない
アベルのためにもガスフェル伯爵夫人に啖呵を切ったアイシャはもう後には引けない。
息子が然るべき罰を受けたのなら、あなたがここで私にムチを打たれても異議はないわね?と言った。
アルシャの無礼な態度にガスフェル伯爵夫人は逆上をした。
アルシャは息子の教育は自分がやるから、今後は一切関わらないよう彼女に吐き捨てた。そして、あなたが一族に尽くしてきたからって、夫と息子を好き勝手にしていいということにはならないと。
この城の主は私の夫であり、身の程を知らずに首を突っ込んだら痛い目に遭うと警告した。
汚い老婆は早くここから出て行くように言い放つのであった。
気が晴れない気持ち
部屋を出たアイシャは、足の裏がひどいことになっているにもかかわらず、自分と散歩をしてくれたアベルのことを思い出す。
言いたいことは散々言ったのに、彼の気持ちを考えると気分が晴れない。
アイシャが城の通路で落ち込んでいると、アンがやって来た。
そして、アンはお嬢様がこんなにも公子様のことを想っていると知ったら大喜びしますよと、励ますのであった。
アンは今からアベルの足の傷の手当に向かう途中だったと言うと、アイシャに荷物を手渡した。
ここで落ち込んでいないで、彼を抱きしめてあげるように言うのであった。
【14話】感想
アベルのためにガスフェル伯爵夫人と戦ったアイシャ。
アベルの辛い幼少期に思わず涙してしまいますが、彼女の優しさはきっと彼に伝わるでしょう。早く彼の元に行って、愛情を注いであげて欲しいですね。
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