ピッコマで公開されている「主人公を拾ったら、夫ができました」の感想と考察になります。
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「主人公を拾ったら、夫ができました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかの同乗
市場から帰るチェイスターとウェルアゼルは、一台馬車が壊れてしまったことで、まさかの同乗で帰ることに。
前回チェイスターの優しい面が出たとはいえ、相変わらずいがみ合っているようで。
まだまだ親しくなるには程遠いといった感じですね。
疲れているウェルアゼルはそのまま一人寝落ちしてしまいましたが、彼女の寝顔を見てチェイスターは彼女のことを天真爛漫な子供のようだと感じたみたいです。
その純粋な寝顔を見て、詐欺師なんかじゃないと伝わって欲しいですが。笑
ただ疑り深いチェイスターは、それすら演技で寝たふりをしているだけなのではと疑ったりもしていました。
どこまで人を信じないんですかね…。相当手ごわいです。
ちなみに前回登場した怪しい人影が何者だったのかは触れられず。そこも気になるところです。
チェイスターの過去
チェイスターが人を疑うのには理由があるようで。今回彼の幼少期が少し描かれていました。
彼の父は優しい人で有名だったみたいですが、実は裏では暴力的だったらしく。
チェイスターや兄イオルンは、父から暴力を振るわれていたようです。
そういう経験があるからこそ、人は見かけでは判断できないという思いが強いみたいですね。
ウェルアゼルのことをどこまでも疑うのには、彼なりの理由があるわけですね…。そう考えるとちょっと彼のことを責めづらいです…。
執事のロハンも、なぜチェイスターがここまで疑り深いのか疑問に感じていた描写がありましたが、彼の幼少期のことはきっと知らないのでしょう。
ウェルアゼルによって、彼が少しでも人を信じることができるようになれればいいですね。
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