ピッコマで公開されている「主人公を拾ったら、夫ができました」の感想と考察になります。
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「主人公を拾ったら、夫ができました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その馬車事故は誰かの仕業
今回明かされたのが、イオルンが亡くなった馬車事故はただの事故ではないらしく。ラペリオンが失踪したきっかけとなったあの馬車事故のことです。
どうやらそれは誰かが計画して引き起こしたものみたいですね。
執事ロハンがチェイスターにそのように報告していました。
誰かが意図的に事故を引き起こしたとなると、イオルンかラペリオンが狙われていたということになるのでしょうか?
犯人については分かっていませんが、やはり疑ってしまうのは例の仮面の男ですよね。
今のところ悪者といえば奴らしか出てきていないので。奴らがラペリオンを探しているという状況からしても、馬車事故に関係していそうです。
早速捜索開始
チェイスターは馬車事故を起こした犯人を捕まえるため、騎士団長シェインに命じて捜査を開始しました。
ワードンという捜索犬も登場。何だか活躍してくれそうです。
ちなみにヘイルロス公爵家の屋敷内では、馬車事故の黒幕はチェイスターではないかと使用人たちが噂しているようで。
兄イオルンから公爵の座を奪うために、チェイスターが暗躍したと疑われているみたいですね。
それはチェイスターがあまりにも気の毒すぎます。
これまでの描写を見る限りイオルンとチェイスターはかなり仲の良い兄弟だと思うので、疑われてしまって心外ですね…。
悪い噂を払拭するためにも、早く犯人を突き止めて欲しいところです。
チェイスターの手の怪我
第8話の市場でチェイスターがウェルアゼルを助けたとき、彼は手を怪我していたみたいですね。
今回ウェルアゼルはその怪我を気にして、手当てするようにと背中を押していました。
あくまでも手当てしてあげるのではなく、救急箱を用意してあげて、あとは自分で手当てしろと。
まあ大人なので当たり前ですが、てっきり手当てしてもらえると勘違いしていたチェイスターは、顔を真っ赤にして恥ずかしがっていました。
もしかしたらウェルアゼルに手当てしてもらいたかったのでしょうか?笑
お互いいがみ合いながらも、優しさを持っているところは見ていてほっこりします。
そのウェルアゼルの優しさも、チェイスターからしたらまた演技に見えてしまうのですかね…?
疑いの気持ちに少しずつ変化があればいいなと期待してしまいます。
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