ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【85話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
神殿を調査へ
保育事業を巡って神殿と争うこととなり、過去の神殿の悪事を暴きたいと考えているレイラ。
神殿には外部の人も簡単に入れるオープンホールと、神官や関係者のみが入れるシークレットホールがあるらしく。おそらくシークレットホールのほうに何か隠されているに違いないと彼女は考えているよう。
皇命により押し入ることも可能ではあるものの、そんな大ごとにしてしまっては当然不正の証拠を隠してくるだろうということでレイラはどうすべきか頭を悩ませているみたいです。
そういうわけでレイラはカリアンに相談し、週末に同じく皇帝補佐官のベルと一緒に神殿を訪問してみようということに。
そして万が一の時に備えて神殿周辺にクラウド騎士団を待機させておくとか。ヒルタインが団長を務める騎士団ですね。
神殿の不正を暴くための手掛かりが何か見つかるといいです。
ちなみにカリアンはベルに任せずに自らレイラと一緒に神殿を訪問したかったようですが、皇帝が来たら神殿側の警戒するでしょうからベルに任せたほうが無難でしょうね…。
シスリーの脱走
カリアンのもとにはまさかの知らせが。労役刑を科せられることになったシスリーが鉱山へ送られる途中、なんと護送隊長シュラン男爵を殺して脱走したのだと。そしてその過程でシスリーは絶壁の下に落ちたのだとか。
レイラの見事な復讐劇によって物語におけるシスリーのパートは終わったように思われましたが、どうやらまだ続きそうですね…。
絶壁から落ちて亡くなったなんて話にはならないと思いますから、追手をまくために落ちたように見せかけたのか、とにかく生き延びているのは間違いないでしょうね。
そして生き延びている以上はまたレイラの目の前に現れて厄介な存在になるのではと。
犯歴もあってまた帝国内でまともに生きていくのは簡単ではないでしょうし、レイラの脅威になるだけの権力や地位を手に入れるとは想像し難いですが、それでもシスリーの存在には気をつけたいですね。
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