【84話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【84話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

教皇庁との戦い

ウィリオット公爵家での騒動が落ち着いた頃、レイラのもとには教皇庁からの抗議文が届いていました。

どうやら保育事業について皇室に対して譲歩できないと神殿側がこれまで抗議書を送り続けてきていて、ついには教皇庁まで介入してきたみたいです。

表向きには子供たちのことを心配するふりをしていて、経験のない皇室には保育事業を任せられないとしているものの、実際は皇室支援金と貴族たちの莫大な後援金が奪われないようにという意図があるのは明白なよう。

そのためレイラは帝国にある神殿について深堀して調査しようということに。

というのも過去にウィリオット公爵領で疫病が流行った際、レイラは莫大な後援金と両親を失った子供たちを領地の神殿に託したとか。しかし間もなく子供たちはほとんど亡くなってしまい、神殿は後援金だけ手に入れた形となったのだと。

なるほど…。とにかく神殿は相当黒いことをしていそうですね。ウィリオット公爵領でレイラも目の当たりにしたわけですし、掘ればどんどん出てきそうです。

過去に神殿が働いた悪事を明らかにして、むしろ子供たちを神殿に任せてはおけないと言ってやりたいですね。

シスリーの処分

ウィリオット公爵家からカリアンのもとへ、シスリーへの処罰を要求する文書が届いたよう。

どうやらフィレンは公爵家に対して詐欺を働いたとしてシスリーの死刑を要求しているみたいです。

そのことを受けてカリアンは追加したい刑罰は無いかとレイラに質問。彼女も毒殺されそうになったわけですから、追加で刑罰を要求する権利があるということですね。

するとレイラはシスリーが死刑になるのは望まないとか。そして代わりに労役刑が下されるようにして欲しいと。

どうやらレイラはシスリーが死によって安息を得るなど許せないようで、それよりもずっと苦しみながら生き続けて欲しいのだとか。

普段心優しいレイラがそんなこと言うなんて意外ですね。まあ温厚なレイラを怒らせるほどシスリーの犯した罪は大きいということでしょう。

カリアンはレイラの意向を受け入れ、そして少し笑っているよう。これまでになかったレイラの人間らしい一面を見て嬉しかったのでしょうか？笑

レイラも復讐するときは徹底的にやるということですね。これからもそのような情け無用の強気な面をもっと見せて欲しいものです。

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