ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第71話 | 第72話 | 第73話 |
「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【72話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カリアンの弟?
今回カルディン帝国の皇子ヘス・ド・チェッペル・ユースベルディアが登場しました。
カリアンのことを兄貴と呼んでいるため彼の弟なのでしょうね。髪色も瞳の色も兄と似ていて青色のようです。
また2人のやり取りを見ていると結構親しい兄弟という印象。それなのに今回が初登場というのはちょっと驚きではありますね。
ヘスが今後どのように物語に関わってくるのか楽しみです。
無事に男爵に
外交使節団が無事に帰還し、皇帝代理としてレイラが成果報告をすることに。
その間やはりバルディル侯爵は不満そうにしていましたが、目の前には皇帝カリアンがいるため何も言えないよう。いい気味ですね。笑
そして外交活動での功績が認められてレイラはその場で男爵の爵位を与えられることに。これからはレイラ・アステル男爵となるようです。
これでこれまでよりも周囲の人たちから舐められずに済むでしょうか?彼女には少しずつ自分の地位を確立して欲しいですね。
何の企みを?
男爵の爵位を与えられたレイラのもとにはギルティアン公爵とハドレン公爵がやって来て祝福してくることに。
これにはレイラも困惑しているよう。いずれもレイラに対して好意的な人物ではないですからね。
これまでにも話にありましたがギルティアン公爵はカリアンに敵意を向ける勢力のリーダー的存在であり、女性であるレイラのことも認めたくなさそうでした。
一方ハドレン公爵はレイラのことを嫌っているソフィアの父親です。ソフィアはフィレンの婚約者候補だったもののレイラには及ばず、その時から恨んでいるという話でしたね。
そんなギルティアン公爵とハドレン公爵がレイラに対して親しそうな振る舞いで祝福してくるとはどういう風の吹き回しなのでしょうか?何か企んでいるのは間違いないでしょう。
ちなみにレイラが間に挟まれる形でギルティアン公爵とハドレン公爵が睨み合うという。それぞれどんな思惑があるのか気になるところですね。
新たな邸宅を
その後レイラはカリアンに呼び出され、新たな邸宅を下賜するつもりだと伝えられることに。
レイラ自身は今の邸宅に満足しているもののカリアンが納得していないらしく。皇帝の補佐官があんな小さな邸宅で暮らしているなど面目が立たないと。
カリアンはレイラのためなら何でもしてあげたいのでしょう。まあ彼女からしたら有難迷惑にもなりかねない気がしますが。苦笑
そして新たな邸宅を準備できるまで皇居に泊まってはどうかとカリアンは提案。それを受けてレイラは驚愕しているようでした。
皇居は皇族だけが過ごす場所であるため、異例の事態ということになるのでしょうね。
控え目なレイラの性格からすると、自分なんかがそんな待遇を受けることなどできないと拒否しそうな気はしますがどうでしょうか。
あと世間から見てレイラがカリアンの恋人だという噂も過熱しそうですよね…。この後どんな展開になっていくのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第71話 | 第72話 | 第73話 |