ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レイラの答えは
ナトシャ王国に帰化するつもりはないかとダイアンに提案されたレイラ。女性だからといって差別されずに、その能力に見合った待遇を受けるべきだと。
その提案をレイラは即答で拒否。考えるまでもなく断ったという感じですね。
ダイアンとしてもその答えは想定していた通りのようでそれ以上説得するようなことはなく、レイラの意向を尊重してくれました。
やはりダイアンは物分かりが良くて助かります。外交使節団の活動はその日が最後で、別れ際にはまた気が向いたら教えてとダイアンは言ってくれました。
そうならないと願いたいですけど、もしレイラが帝国で生きるのが辛くなったらナトシャ王国に帰化するのも可能ということですね。
またレイラは本心ではその提案に魅力を感じなかったと言えば嘘になるよう。しかし魅力的な提案だと感じたその時、彼女の頭にはカリアンの姿が思い浮かんだようで。
やはり自分を一番に信じてくれる彼のことは裏切りたくないと思ったのかもしれませんね。
ヒルタインへのお願い
レイラはヒルタインにあるお願いをしていました。昨夜の騒動についてカリアンには自分から伝えるから報告せずに秘密にしておいて欲しいと。
やはりなるべく大ごとにしたくないからですかね?自ら伝えたらある程度話を小さくすることができると思うので。
そこら辺の彼女の意図が気になるところ。
ヒルタインとしては長く待つことはできないらしく。確かにカリアンに追及されるようなことがあれば、嘘をついて黙っておくのは皇命に逆らうことになりますから、立場上レイラに協力するのにも限界はあるのでしょう。
間に挟まれているヒルタインが気の毒なので、レイラには早いところ話をつけて欲しいですね。
毒入りのクッキー
外交使節団の活動が終わり、帰りの馬車の中。レイラはヒルタインと一緒に乗っているわけですが、彼があることに気づきました。
なんとレイラが手に持っている箱のクッキーの中に毒が入っているのだと。
これは恐ろしいですね…。ヒルタインが指摘してくれなかったらレイラが食べてしまっていたのではと。
やはり護衛騎士として訓練を受けているヒルタインは匂いなどで気づけるのかもしれません。
ちなみにそのクッキーの箱はどこで誰から貰ったのですかね?それを受け取っているような描写は無かったように思いますが。
一体どこの誰がこんなことをしてきたのか真相が気になるところです。
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