ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
神聖裁判
アルドールとの騒動に関して裁判をやると言い出したレイラ。それも普通の裁判ではなく神聖裁判というもののよう。
それは通常悪質な犯罪者を自白させるために使う方法であり、精神的な拷問みたいなものなのだと。つまり嘘をつくと酷い目に遭うという感じなのでしょうかね?
神聖裁判を受けると後遺症が残る可能性もあり、リスクが大きいため基本的には避けたほうがいいみたいですが、レイラはそうしてまで自身の主張が正しいことを証明したいのでしょう。
それから一行はすぐに神殿へと向かい、神聖裁判を受ける対象者であるレイラとアルドールは白く輝く冠のようなものを被せられることに。
これでおそらく神聖な力により真実を話さざるを得なくなるのでしょうね。
アルドールの自白
神聖裁判が始まろうとしたまさにその時、アルドールは突然跪いて全部自分の過ちだったと自白し始めました。そしてレイラに許しを請うという。
まさかのことに皆困惑しており、彼の父ハットン侯爵も少し動揺しているようで。
罪を犯した自覚があるから神聖裁判を受けるのが怖くなって自白したのだろうとレイラは結論付けていました。
それからアルドールが自分だけで計画したものではないと話し始めると、咄嗟にハットン侯爵が止めに入り、息子の過ちを認めるとだけ言い残して一緒に立ち去ることに。
全ての罪を息子に擦り付けるとは。アルドールも当然クズですがハットン侯爵が誰よりもクズで卑怯者だったようです。
まあとにかくレイラが正しかったというのが証明されて一安心ですね。
裁判前に何が?
アルドールの突然の自白についてレイラは少し違和感を感じたようで、裁判前に何があったのかと司祭に訪ねることに。
すると司祭はニヤッと少し笑い、それは秘密ですと。そして良い護衛騎士を置いていますねとも。
意味深ですね…。ここで言う護衛騎士は当然ヒルタインになりますが、もしかしたらヒルタインが司祭に何かこっそり伝えていたとか?
おそらくアルドールの突然の自白の裏には何かがあるのでしょう。真相が気になるところですね。
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