ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エスコートの誘い
外交活動での夕食会の日。
レイラのところには花束を持ったアルドールがやってきました。今日の夕食会でエスコートしたいのだと。
これはハットン侯爵の意向によるものみたいですね。確かに前回彼が息子アルドールをレイラとくっつけようと考えている場面がありました。
侯爵の意向ということもありレイラも断りづらそうにはしていましたが、その場では何とか拒否。立場が上の人を相手にするのは大変ですね…。
その後ハットン侯爵がやって来て、エスコートが無理なら最初のダンスを息子と踊って欲しいと頼まれ、さすがに断り切れずにレイラは受け入れてしまうことに。
いや~面倒くさいことになってしまいました…。レイラが気が進まなそうにしていることを分からないのですかね?それとも嫌がっていることを分かっていても無理やり踊らせたいのか。
前回ハットン侯爵はレイラのことを認めてくれて良い人かなと感じましたが、今回のやり取りを見ると相手の気持ちを考えず自分の意向を押し通す厄介な人というマイナスな印象が強くなってしまいました。
ショックを受けたレイラ
レイラがアルドールとのダンスを受け入れると返事をしてしまい、その場に一緒にいたダイアンは本当は踊りたくないというレイラも気持ちを察していて気まずそうな様子。
それからダイアンはある助言をしてくることに。あなたには皇帝という恋人がいるのだから他の男とのダンスは断ったほうがいいのではないかと。
レイラが皇帝の情婦だという噂は帝国内で広まっており、そのせいでナトシャ王国の人であるダイアンもそれを本当だと思ってしまっているみたいですね…。
ダイアンのその発言にレイラはかなりショックを受けたよう。もちろんダイアンに悪気はなかったと思いますが、レイラとしては補佐官よりも情婦として世間に認識されているという事実が悲しかったのでしょうね。
あとダイアンが良く接してくれたのは自分が皇帝の情婦だと思っていたからなのではとレイラは不安を感じたようで。
ダイアンはそんなことで態度を変えるような人には思えないですけどね。とりあえずレイラが元気を出してくれるといいです。
やはりダンスは断れず
いよいよ夕食会の時間となり、レイラはアルドールからダンスの誘いを受けることに。
レイラは少し悩んだような表情を浮かべていましたが、結局差し伸べられた彼の手を取っていました。
やはりダンスは断ることができませんでしたか…。通常最初のダンスは家族や恋人など特別に親しい人と踊るものらしく、周囲からアルドールとの関係を勘違いされなければいいですけどね。
そしてこれ以上ハットン侯爵が強引にアルドールをレイラに近づけようとしてこないか心配です。
あと2人がダンスを踊ったという知らせを聞いたらカリアンは心穏やかではいられないでしょうね…。
この後どんな展開になっていくのか気になるところです。
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