ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フィレンが邸宅に帰ると
シスリーに陣痛が始まったという知らせを聞いてすぐさま邸宅へと帰ってきたフィレン。陣痛の件は第50話でも触れられていましたね。
ただまさかの事態が起きていました。なんと産まれたときに赤ちゃんは死んでいたらしく。
取り乱したフィレンが主治医に話を聞いてみると、おそらく毒のせいで死産になってしまったのではないかと。
これは間違いなくあれですね。以前第7話でレイラがテベッサ伯爵夫人からもらったお腹の子供を殺すという恐ろしい薬が使われたのでしょう。
邸宅を出て行く際にレイラはその薬を置いて行ったわけですが、第34話でシスリーがそれを回収していました。その後第37話ではシスリーは何か悪だくみをしていた様子が描かれていたので、おそらく自らその薬を使ったのではと。
元々はレイラが所持していたものなので、そのことを証明したらレイラに殺人の罪を被せることができそうですからね。厄介な事態になっていきそうです。
犯人は
フィレンは邸宅中の使用人を集めて問い詰めると、侍女長のミサが怪しい瓶を持ってこっそり厨房に入るのを見たと証言する者が。そしてその日シスリーのもとへ食事を運んだのも彼女なのだと。
ミサはレイラを慕ってくれていた使用人ですね…。その関係を利用してミサが犯人であるよう仕立て上げようとしているのかもしれません。
そしてレイラと親しいとなると、レイラがミサに指示してやらせたという話にも発展してしまいそうです。
それからその怪しい瓶というのが屋敷の裏庭に捨てられているのが発見され、検査した結果中絶薬だと判明。
フィレンが執事と共にその場にいないミサの部屋へ向かうと、なんとそこには血を流して倒れているミサと床に転がっている刃物がありました。
おそらくもう死んでいる…?死人に口なしですから犯人にされてしまったミサは何も反論できなくなってしまいましたね…。
間違いなく全てシスリーの策略でしょう。レイラがミサに指示したという証拠を偽造している可能性も高いのではと。
今後の展開がどうなっていくのかヒヤヒヤしますね。
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