ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レイラへのサプライズ
パーティーの場では皇帝カリアンからレイラへサプライズがあるよう。それは何と爵位の授与。
歴史的に補佐官たちは爵位を授与されてきたらしく。確かに補佐官ベルも貴族出身ではないにも関わらずベル・デロンド男爵でしたから、彼もまた爵位を与えられたのでしょう。
そしてレイラはアステルの姓で男爵の身分が与えられることに。つまりこれからレイラ・アステル男爵になるわけですね。
”アステル”は以前第45話で好きな単語を選ぶようカリアンから唐突に聞かれ、古代語で星を意味するということでレイラが選んだものでした。
まさかこれが姓の名前だったとは驚きですね~。レイラも予想外だったようです。
これはカリアンからのサプライズであり、レイラ本人はもちろん会場の人たちもだいぶざわついているようでした。
フィレンに対して皆の前で婚約破棄を宣言したり、爵位を授与されたりと、このパーティーはレイラにとって素晴らしいものでしたね。
世間からの反発
レイラに男爵の爵位が与えられたことについて世間では反発の声が上がっているよう。
女性に爵位を与えるなんて許せないと騒いでいる勢力がいるみたいです。面倒くさいですね…。
その反発勢力の中心には皇帝カリアンに不満を持っているというギルティアン公爵もいて、おそらく何か行動を起こそうとしているのでしょう。
どうせ彼らは女性だからという理由でレイラを認めず、彼女の優秀さにも目を背けるのでしょうね。
どうにかカリアンが奴らのことを黙らせて欲しいものです。
押しかけてきたフィレン
パーティーの翌日、レイラの邸宅にはフィレンが押しかけてきました。
皆の前で婚約破棄の宣言をされて恥をかいたということで、彼はかなり憤っているよう。いつまでしつこく絡んでくるのでしょうか…。うんざりしてしまいます。
それから話したいことがあると言うフィレンに対し、騒ぎを起こしてカリアンに迷惑をかけたくないからとレイラはやむを得ず受け入れることに。
何をされるのか怖いですね…。第47話なんかでは邸宅の前に待ち伏せていたフィレンをヒルタインが追い返してくれましたが、そんな感じでレイラをずっと守ってくれる護衛が欲しいものです。
この後どうなってしまうのかヒヤヒヤしますね。
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