ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
雷が怖い
雨が降り雷が鳴り響く夜、カリアンがまだ明かりがついている補佐官の執務室を訪れると、そこには机の下にもぐって怯えているレイラの姿が。
慕っていたウィリオット公爵夫妻が馬車事故で亡くなった日に雷が鳴り響いていたため、レイラにとってはトラウマになっているみたいですね。確かこの話は以前にもどこかで触れられていた気がします。
優秀で賢い人が雷をこんなに怖がるのかとカリアンも少し驚いている様子。
それからカリアンはレイラのことを優しく抱き寄せ、子守歌を歌って寝かせてあげていました。彼は優しいですね。
レイラが目覚めるともう夜明けであり、そこはカリアンの執務室のソファーの上。陛下の前で寝るなんてと彼女は自分を責めているみたいですが、彼女の弱いところが見れてカリアンもむしろ嬉しいのではと。笑
雷が嫌いだということを今回知ってもらえてよかったのかもしれませんね。
邸宅の前には
レイラには休息が必要だということで、カリアンの命令でその日は邸宅へ帰って休むことに。
しかも彼が自ら馬で送ってくれるという。カリアンはレイラにはとにかく甘々です。笑
そして彼は絶対に出勤しないようにと口を酸っぱくしてレイラに言い聞かせていました。確かに仕事熱心な彼女は油断したらすぐ出勤しそうですからね。笑
そんなやり取りを邸宅の前で交わしていたわけですが、こちらを見ている怪しい人影が。それは何とフィレンでした。
前回レイラは皇帝の情婦だという噂をギルティアン公爵から聞いて、自らの目で確認しようとここまで来たのでしょう。
カリアンとレイラが親しそうにしている姿を見てフィレンは怒りをにじませている様子でした。婚約破棄しているわけですから、怒られる筋合いなんて無いんですけどね…。
一方でカリアンのほうも陰からこちらを見ている人影の存在に気づいているよう。それがフィレンだと認識できているかは不明ですが。
これからレイラがフィレンからストーカーでもされそうで怖いですが、カリアンが守ってあげて欲しいですね。
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