ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
呼び方
皇帝カリアンはレイラに対する呼び方について考える場面がありました。
これまで彼は”テベッサ令嬢”と呼んでいたわけですが、今後は親しみを込めて”レイラ”と呼ぶことに。
同じく補佐官のベル・デロンド男爵のことは”ベル”と呼んでいますからね。そう考えると自然な流れではあります。
ただそのことを知ったベルは、”テベッサ令嬢”に呼び方を戻したほうがいいと指摘していました。
というのも前回も触れられていた通り、レイラはカリアンのお気に入りだから補佐官試験に受かったと噂されていて、親しいところを見せるとますます疑われてしまうからだと。
いや~やっぱり納得いきませんね…。実力で採用されたのにそれを証明することは出来ないものでしょうか…。
カリアンはひとまずベルの指摘を受け入れていました。それがレイラを守る方法ならば仕方ないですよね。
せめて誰も見ていない2人きりの時だけは”レイラ”と呼んでもいいのではと思いますがどうでしょうか。
不愛想な騎士団長
今回初登場だと思いますが、クラウド騎士団の団長であるヒルタインという男が出てきました。
カリアンの執務室にやって来てカリアンに業務報告をしているよう。ということは皇帝か皇室に仕えている騎士団ということなのですかね?
そんな騎士団長ヒルタインは無表情で不愛想であり、すれ違ったベルに声をかけられても無言のまま。
ベルは彼と知り合って7年経つものの、数えるほどしか会話したことないみたいです。無視されているベルがちょっと可哀そうですね…。
登場シーンがわりと一瞬だったので不愛想ということ以外どういう人なのかよく分かりませんでした。
カリアンは普通に彼と接しているのでそんなに悪い人ではないのかもしれませんが。
今後ヒルタインがどのように物語に関わってくるのか楽しみですね。
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