ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ずっと前から知っていた
今回皇帝カリアン視点での回想が描かれていました。
どうやら彼はずっと前からレイラのことを知っていて、そして彼女に目を付けていたみたいです。
というのもウィリオット公爵夫妻が亡くなってから、公爵家が崩壊しなかったことを疑問に感じたらしく。可哀そうなほど無能なフィレンが公爵位を継いだら滅びると思ったよう。
やはりフィレンは外から見ても無能だという評価を受けていたんですね。普段のレイラとのやり取りを見ても言っていることが滅茶苦茶で頭悪そうだと思っていたので納得です。笑
カリアンは公爵家に有能な補佐官でもいるのかと思ったみたいですが、調べた結果家門を一人で支えてきたのがレイラ・テベッサ伯爵令嬢だったと知り衝撃を受けたのだと。
フィレンのような愚か者の傍にいるのがもったいない人材だからと、レイラのことを引き抜きたいみたいです。
なるほど~。今回の回想で色々と腑に落ちましたね。なぜカリアンがやたらとレイラのことを気にしているのか、なぜ彼女のことを補佐官に置きたがっているのか。
まさにカリアンはレイラにとって人生を変える希望の光となってくれそうです。
遅れて到着したレイラ
レイラが遅れて会場に到着すると、まだパーティーは始まっていないよう。
皇帝の都合ということでカリアンが送らせてくれていたわけです。皇帝の都合なら誰も文句言えないでしょうからね。
先に到着していたフィレンと顔を合わせると、彼はレイラが遅れてきたことに腹を立てているよう。
シスリーに飲み物をかけられたからとは敢えて言わずにレイラは謝っていました。何だか納得いかないですね…。
彼女としては無用な言い争いは避けたかったのでしょう。どうせ何を話してもシスリーではなくレイラの責任にされるのは目に見えてるので、説明するだけ無駄っていうのはありますよね。
ちなみにフィレンは昔母に作ってもらったハンカチーフを持って来たよう。
レイラの警告もあってさすがにシスリーの作ったものは置いてきましたか。愛人に作ってもらったなんて人前では言えないですからね。
そしていよいよ皇帝の入場の時。その顔を見てレイラは衝撃を受けていました。
これまで何度か会った謎の男が実は皇帝だったわけですから驚くのも当然でしょう。これからどんな展開になるのか楽しみです。
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