ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
騎士の誓い
エドガー公爵邸の別館に連れられるアーロン。
エルンハルトでアリスに言われたことを思い出した。
私が何者か知っていても、知らないふりをして欲しい。そうできなければ、もう私はあなたに会うことは出来ないと。そして、僕は彼女に騎士の誓いをしたのだった。
その後、僕はその誓いを後悔した。しかし、時が戻ったとしても僕は同じ選択をするしかないだろう。
だから、首都でアリスと再会しても僕の存在は知らせなかった。
しかし、ドルーアのおかげで向き合うことのできなかったアリスとまた言葉を交わすことができたのだ。
地下の部屋
アーロンは使用人に連れられ、地下に進んで行った。使用人の曇った表情に異変を感じるアーロン。
使用人に案内された部屋に行くと、中からノクターンが出て来た。
部屋に入ると、アーロンはここに来た理由をドルーアのためだと話した。ノクターンがドルーアを本当に愛しているなら、2人の仲の取り持つと。
あなたが説得したらドルーアの気持ちが変わるのか?本当はドルーアのためではなくアリスが目的だろうと言うノクターン。
そして、ノクターンはアーロンのペンダントをさっと奪うと、じっと観察するノクターン。ドルーアのペンダントと違って、ノクターンが触っても何の反応もなかった。
テロップス・アンダンテ
ノクターンはそのペンダントをアーロンに返すと、部屋の電気をつけた。すると、部屋の隅にはドルーアの姉アロイの元婚約者テロップス・アンダンテが無表情で座っていた。
テロップスはアロイと婚約しながらもドルーアを狙っていた男であり、結婚したら問題を起こしていたはずだと言う。そして、ノクターンがテロップスに催眠をかけようとしたところ、すでに誰かによって洗脳されており、彼を洗脳した人物がバローズ侯爵家を狙っているのだと。
もっと詳しく話すようにアーロンが言うと、まずは僕を手助けすると誓うように言うノクターン。
バローズ侯爵家のこととなればドルーアの命に関わることだが、アーロンは彼の言葉を信じていいか迷った。
アーロンが詳しく説明するのが先だと言うと、らちが明かない状況にノクターンは魔法を使った。
ノクターンはアーロンを宙に浮かせると、僕の手助けを誓うか、呪いにかかるのか選択を迫るのであった。
【29話】感想
地下室にいたテロップスを魔法水薬で洗脳したのは、やはり母のパトシアなのでしょう。
ノクターンはアーロンに手助けするように迫りますが、彼はどんな選択を下すのでしょうか。
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