ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
シェリルからの招待状
舞踏会場の帰りの馬車の中でノクターンの話をするドルーアとアリス。
予知夢でノクターンの弱点が見れればいいのにと言うアリス。今まで自分が避けなければいけない危険は、必ず予知夢で出てきたと言う。
ノクターンは悪党であり私に執着しているから、アリスが私の友人である以上何かが起きるかもしれないと警戒するドルーア。
話は変わり、シェリルから届いたお茶会の招待状について。
ノクターンとアリスが婚約破棄すると、シェリルから招待状が届いていたのだ。
シェリルがノクターンに洗脳されていたことを明かすドルーア。彼女のことが気になったドルーアはお茶会に参加するつもりなのであった。
ノクターンからの贈り物
バローズ侯爵邸でのこと。
ノクターンから大きい宝石が贈られてきた。これを贈ってきた意図がわからないドルーア。
なぜ今さら私を特別だと言うのか、アリスに接近して簡単に婚約破棄をしたのか、彼が何の計画をしているのか。
ノクターンはアーロンを殺そうとしたことを認め、アリスの予知夢は本物となった。思い出か未練かわからない彼との友情はもう底に落ちたのだ。
ドルーアはもらった宝石をメイドのサディに片付けさせると、もう二度とノクターンからの贈り物を開ける日は来ないだろうと思うのであった。
舞踏会でのアーロンとノクターンの会話
ある日、エドガー公爵邸でのこと。
アーロンはノクターンに会いに、馬車でやって来ていた。
舞踏会場の庭園での彼との会話を思い出すアーロン。
あの時、私を傷つけられるならやってみてくださいとノクターンの挑発に乗った。危険を冒してまで、彼のことを試してみたかったのだ。ノクターンはドルーアに執着しているのはわかっていたが、それが人として大事なのか、それとも所有欲としてなのか。
ノクターンは話を続けた。 バローズ侯爵邸の応接室であなたが私を殺そうとしたことは知っている。しかし、あれ以来も機会はあったのに殺さなかったということは、あの時殺そうとしたのはドルーアの言葉によって衝動的に行ったのだろうと。
ノクターンは最もらしい推測だねと答えると、僕は今まで誰も殺していないしこれから殺さないと言う。
ノクターンはアーロンに手を出すことはしなかった。しかし、彼がドルーアの顔色を伺っているのは明らかである。
この場を立ち去ろうとするノクターンにアーロンは話しかけた。
近いうちにエドガー公爵邸に行くから、私とドルーアの婚約が気に入らないなら私を招き入れるようにと。
ドルーアとの婚約を口にしたアーロンに敵意を見せるノクターンは、魔法で彼に痛みを与えた。
持っていたあのペンダントの力により、苦しみから解放されるアーロン。
アーロンはドルーアと自分が婚約した理由を知っているかと問うと、条件が合ったのだろうと答えるノクターン。すると、あなたのせいなんです!と声をあげるアーロンはノクターンの頬を拳で殴りつけた。
そして、ドルーアとの婚約破棄の話を匂わせると、詳しい話はエドガー公爵邸に行った時に話すとアーロンは言った。
ノクターンはそれを承諾すると、先ほど殴られたお返しとしてアーロンを蹴り飛ばすと、その場を去って行くのであった。
ーーーーーーー
そんな経緯があってエドガー公爵邸に来ていたアーロン。
ノクターンの使用人により、屋敷内に通された。どうやら本館の応接室ではなく、別館に連れて行かれるようだ。
最初からノクターンのことを信用していたわけではなかったが、ドルーアのためにここまで来た。彼女のおかげでアリスにまた近づくことができたのだから。
【28話】感想
ドルーアのことになると気持ちが抑えられなくなる様子のノクターン。しかし、ドルーアの心は彼から離れてしまったようです。
アーロンがノクターンの屋敷に行って何を話すのかが気になります。
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