ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ノクターンの過去(寝込むノクターン
ノクターンは体調が日々悪くなっていき、ベッドで寝込んでいた。
しかし、寝室のドアを開けないように催眠魔法をかけておいたから、この状況はいつもより安全であった。
あの日以来、パトシアは毎晩の食事に聖水を出した。皮肉にも僕は耐性がついていき、他のことを考えることが出来るまでになった。
しかし、いつまで経っても正常な僕を気にしたパトシアは、聖水の量を増やしていくのであった。
ベッドの中で、パトシアがドルーアをプレリュードの縁談相手にしようとしていることを思い出した。
彼女には当分ここに来ないように言っておいたし、成人するまでの4年間は猶予があるからまだ大丈夫だと考えた。
キイィ。
ドアが開くと誰かが入ってきて、僕のおでこに手を置いた。思わずその手を掴むと、それはドルーアのものであった。
前に自分のせいで湖に落とした古書を手に入れたから屋敷に来たところ、体調が悪いと聞いて部屋を訪れたのだった。
ドルーアは僕をベッドに寝かせるとふとんをかけてくれた。
なぜか気分が変であり、胸の奥が痒く感じた。
ノクターンの過去(パトシアの訪問
すると、寝室の扉が開き、パトシアが入ってきた。扉にかかった催眠魔法は1度開くと意味がなくなるのだ。いったいドルーアはどうやって魔法のかかった扉を開けたんだろうと疑問が起こるのであった。
部屋に入って来たパトシアは、体調が悪そうだねと心配する素振りをした。
僕に手を伸ばすパトシアを遮るようにして、ドルーアは体調が悪そうだから寝かしておいた方がいいと言った。そして、私はそろそろ帰りますからと言うと、パトシアは彼女に話があると言う。
パトシアが話そうとしていたのは、プレリュードとの縁談についてだった。
僕はパトシアを部屋から追い出そうとすると、彼女は使用人に聖水を持ってこさせた。お前がこれを飲んだら部屋を出て行くと言うパトシアは、僕に聖水を差し出した。
今の状態で聖水を飲むのは、危険であった。そして、聖水を飲んで僕が死んだらドルーアはどう思うだろうかと頭によぎる。
僕がなかなか聖水を手にしないと、パトシアはドルーアに手伝ってほしいと言うのであった。
【26話】感想
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