ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
アーロンの気付いたこと
時は少し遡り、舞踏会場でドルーアを探すアーロン。
すると、バルコニーの入り口に立っているアリスを見つけた。
アリスがそこにいるということはバルコニーにノクターンがいるかもしれないと思ったアーロンは、万が一の時のために剣を抜く準備をしようとした。
そこに、バルコニーから戻って来るノクターンが現れた。彼はアリスやアーロンの前をスタスタと素通りして、どこかに行ってしまうのだった。
彼の背中を見つめるアーロンはある違和感を感じた。
バローズ邸に行った時のこと。ノクターンとの気争いの末、僕だけが血を吐いたがドルーアは無事であった。
まさか…と何かに気付くアーロン。
庭園で
1人で庭園にやってきたノクターンはさきほどドルーアに言われたことを思い出していた。
私はあなたが怖い。私たちの間には信頼がない。アーロンを殺そうとしたの?
そして、彼は誰かに言われた言葉に囚われてた。本当に悪魔みたいな子だね…
ノクターン・エドガー!
彼のことを呼んでいたのはアーロンだった。
アーロンが近づいてくると、ノクターンはドルーアのペンダントと同じ感覚がした。触れることさえ許さないほどの力。神官でなければ手に入れるのも大変だろうが、あんなものをどこで手に入れたのだろうと思うノクターン。
アーロンはバルコニーでドルーアと会ったのかと尋ねると、ノクターンはあなたには関係がないと答えた。そして、アリスのところに行ったらどうかと言う。
別の人を想いながらもベルーアと婚約しているアーロンに腹が立っていたのだ。
怒りが抑えられなくなる前に帰って欲しいとノクターンが言うと、私を傷つけることはないはずだと答えるアーロン。そして、できるならやってみてくださいと彼を挑発するのであった。
ペンダントの効果の謎
一方、バルコニーにいるドルーアとアリス。
ドルーアの目からは自然と涙が流れていた。ハッと我に返ったドルーアが泣きはらした目で舞踏会場に戻らないといけないなんてどうしようと言うと、アリスはハンカチをあげようか?とほほ笑んだ。
そして、ドルーアのペンダントが粉々になったことに気付くと、何があったのか尋ねた。
手すりから落ちそうになった私を助けようとノクターンが触れたら、彼の腕を攻撃したペンダントは粉々になったのだと答えるドルーア。
触れただけで攻撃するペンダントに疑問を感じるアリス。そのペンダントの効果は、呪いや洗脳といった精神魔法から守るとだけ聞いていたのだ。
すると、バルコニーの窓に人影が現れるのであった。
【24話】感想
アーロンはノクターンはドルーアを傷つけないことから、何かに気付いたようです。もしかして、ノクターンがドルーアを好きだということでしょうか。
また、アリスからもらったペンダントは怪しいですね。ノクターンを陥れようとする誰かが、アリスの手に渡るように仕向けたのでしょうか。1番怪しいのはノクターンの母親ですが、まだわかりません。
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