韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【40話】シスコン夫と離婚します!のネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。

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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

公爵夫人が残したもの

イーデルの言葉通り石膏像の中からは亡き公爵夫人が残したものが出てきて、そこには夫と2人の息子に宛てた手紙も。

その手紙は公爵夫人が死ぬ前に残した最後のメッセージでもあり、3人とも涙を流しながら読んでいました。

そしてカシウス公爵はイーデルに感謝の言葉を述べ、ケイデンに対しては謝罪するという。どうやら手紙の中にケイデンの息子ジョシュアが生まれたときのエピソードが盛り込まれており、申し訳なさがこみ上げてきたみたいです。

作中で初めてカシウス公爵がまともな人だと思えた気がします。笑

愛する妻が残した手紙が彼に与える影響はそれほど大きかったのでしょう。

またカシウス公爵、リアンドロ、ルハイムらが感動して涙を流している中、リエナだけは雰囲気に入り込めずに気まずそうな様子。

彼女だけは公爵夫人が亡くなった後に迎え入れられた養子ですから、感情を共有できないのも当然でしょう。

家門の中では溺愛されて常に中心的な存在だっただけに、蚊帳の外になっているこの場の状況に悔しさもあるかもしれませんね。

無事に協議離婚へ

翌日になりイーデルはカシウス公爵と共に首都ローエンの役所を訪れ、無事に離婚の手続きを済ませることに。

やっとの思いでここまでたどり着きましたね~。カシウス公爵もちゃんと約束を守ってくれて一安心です。

ちなみにリアンドロとリエナは最後まで離婚に反対しており、どうしようもなかったため本人ではなく代理としてカシウス公爵が来たのだとか。

リアンドロとリエナはおかしなほどイーデルに執着してるとカシウス公爵も感じたらしく。その話に鉱山以上の何かがあるのかもしれないとイーデルは思ったよう。

それはちょっと気になりますね…。イーデルをカシウス公爵家に置いておいてどんな利益があるのか、間違いなくそれもリエナの前世の知識によるものなのでしょう。

ちなみにカシウス公爵自身は初めから出て行きたい人を引き留めるつもりなど無く。むしろ早く離婚を成立させたいくらいだったのかもしれません。

カシウス公爵家の一番偉い人がそのような考えでいてくれてイーデルも助かりましたね。

また公爵夫人の手紙を見つけてあげたこともあってか今回カシウス公爵がイーデルに優しかった気も?もう離婚するとなったこのタイミングで少しだけ好感度を上げてきた気がしますね。

神殿の承認待ち

それから数日後、イーデルはレオーク大使館邸でダイアナと一緒に過ごしていました。どうやらダイアナの提案を受けて、テレンスの別荘からここに移って来たよう。

離婚が正式に成立するにはあと神殿の承認が残っており、記者たちが押しかけてきたりと騒ぎを避けるためにも大使館邸は都合がいいみたいです。

それにしてもまだ離婚は成立していないということで、何か問題が起こらないかはちょっと心配ですね…。

リエナが何か裏で手を使って神殿から承認が下りないようにしてくるとかもありそう…。最後まで気を抜けないです。

訪ねてきた男

イーデルのもとにはある男が訪ねてきたとの報告が。背が高くて話し方が紳士のようであり、ただフードを被っていて顔はよく見えないのだとも。

もしかしたらテレンスが会いに来たのではとイーデルは嬉しそうにしながら出迎えに行くことに。

どうやらイーデルはテレンスに会いたかったみたいですね…。無意識のうちに彼に惹かれているのでしょう。

今回その男の正体は明かされず。この流れからするとテレンスではなく他の人だと思われますが何者なのでしょうか。

さすがにリアンドロなんてことも無さそうですし。正体が気になるところです。

シーズン1終了

今回の話でシーズン1が終了となりました!

離婚成立目前という感じではありますが成立したわけではなく。覆ることもありそうでなんかモヤモヤしますね…。

そして最後にイーデルに会いにレオーク大使館邸を訪ねてきた男が何者なのかも気になるところ。

次のシーズンが始まるのが楽しみです。

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