【32話】シスコン夫と離婚します！のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します！」の感想と考察になります。

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「シスコン夫と離婚します！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【32話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

状況は劣勢か

離婚裁判においてカシウス公爵家側の弁護士フェレルはリアンドロが不器用で上手く妻と接することができなかっただけだと主張し、リアンドロ自身も涙を浮かべる演技で傍聴人たちの同情を買うことに。

やり口が狡いですね…。この同情を買う作戦はフェレルでもリアンドロでもなくリエナが考えたものだろうとイーデルは確信しているよう。

やはり実質的にイーデルが戦わなければいけない相手はリエナということでしょう。

それからカシウス公爵家側は証人としてメイド長マリアンヌ・ノイアーを証言台に立たせるつもりらしく、その前に一時休憩が挟まれることに。

ひとまず現時点ではイーデルたちは劣勢な状況に立たされているという感じでしょうかね。

再開後に証人として出てくるメイド長は以前も少し登場しましたが、イーデルに対して無礼な態度をとってきた奴です。きっと都合のいい事ばかり言ってイーデルを悪者扱いするのでしょうね。

どうにかイーデルたちは休憩中に対策を考えたいところです。

元執事長を見つけた

その頃元執事長はカシウス公爵家の騎士たちに捕まって馬車に乗せられており、公爵邸へと連行されているところのよう。

そこにいるリーダー的存在の騎士はリエナが連れてきた人物らしく。おそらく今回の元執事長の拘束もカシウス公爵ではなくリエナが命じたもののよう。

リエナは本当に抜け目がなくて強かです。

しかしそこで助けに現れたのはテレンスでした。彼は窓を割って馬車に乗り込み、あっという間に騎士たちを制圧してしまうという。そして無事に元執事長を救出して急いで裁判所へと向かうことに。

さすがテレンスですね。彼は相手を制圧する際に魔法的な力を使っていました。おそらく魔力を使う描写は作中で初めてでしょうか。

ちなみにテレンスは先日弁護士シャーロンの事務所で会った際に自分の力を元執事長にくっつけておいたらしく、それを辿って場所が分かったよう。万が一のことを想定していたのでしょう。

どうにか元執事長が裁判に間に合うといいです。

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