ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
証拠はもらった
カシウス公爵家の女主人は宝庫の鍵を持っているリエナだと主張するメイド長。さらに小公爵であるリアンドロも鍵は引き続きリエナに管理して欲しいと話していたとの発言も。
そんなメイド長の発言を受けてイーデルはニヤッと笑っていました。どうやら彼女はこの会話を録音しており、離婚裁判において離婚を正当化するための重要な証拠になると考えているよう。
確かに一般的に考えたら当主代理の妻であるイーデルが女主人として認められるべきところ、相応の権限を与えられていないとなったら不当な扱いを受けてきたという話にはなりますよね。
家門内で蔑ろにされてきたことを証明したら世間からの同情も買えて裁判を有利に運べそうです。
イーデルは敢えてメイド長から証拠になるような発言を引き出そうと誘導しているようで、全て狙い通りという感じかもしれませんね。
肖像画を全て破壊?
それからイーデルは自分の部屋へ向かい、勝手に飾られたリエナの肖像画を全て外して破壊することに。
予想外のことをしますね…。笑
動揺しながら止めようとするメイド長ですが、絵など本物のリエナを真似ただけの偽物に過ぎないとイーデルは発言。
要は美しい本物のリエナを再現できない偽物など不敬な物だと言いたいわけです。だからそんなものは全てリエナのために破壊しなければならないということですね。
まあもちろんイーデルが本当にそんなことを思っているはずがなく、絵を破壊するのを正当化するための口実に過ぎないわけですが。
そんなイーデルの話を受けてメイド長は反論できず。目の前でリエナの絵が壊されていくのを絶望しながら傍観するしかなかったようです。
絵の破壊を正当化したのはかなり無理がある気はしますが、とにかくスカッとしましたね。笑
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