【84話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【84話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

体が痛いなら聖水を？

前回カイラに聖水を渡すようインセン伯爵に命じたラカン。

その意図はというと、体が痛くて首都に来られないならこの聖水を使って治すようにということのよう。

とことん的外れですね…。苦笑

彼女の父トラビスを処刑するという情報を餌に誘き出そうとしていたのもかなり的外れでしたが、今度は姿を現さない理由を体が痛いからだという考えにいきつくなんて。

ラカンはだいぶ得意げな顔でインセン伯爵に指示していましたが、そんな彼の表情がまた痛いですね～。

このあとインセン伯爵はカイラのもとを訪ねてくるのでしょう。

そこでどんなやり取りが交わされるのか気になるところ。

そしてカイラがとことんラカンの誘いを無視して、彼が思い通りにいかずに悔しがる姿が見たいです。笑

ビエナが釈放

皇族を侮辱したということで貴族審判官に連行されていたビエナですが、結局彼女は釈放されたよう。

普通にいけば罰を受けていたはずのところを、どうやら皇后が手を差し伸べたみたいですね。

以前第８２話で、狩猟大会で起こった事件の犯人としてトラビスが逮捕されていましたが、その告発状を書くという条件でビエナを釈放させたようです。

ちなみにそのようにしてトラビスを犯人に仕立て上げればいいと皇后に助言したのはラカンでした。

相変わらず悪い奴らですね。考えることが本当に狡いです。

フェイロンはビエナに罰を与えたがっていましたが、結局彼の思い通りにはなりませんでした。

ただフェイロンは今回の状況を見て、皇后やラカンがビエナの釈放に関わっているというのはすぐに察したようですね。

このことを明るみに出して、逆に証拠を隠蔽した罪で皇后やラカンたちを追い詰めることは出来ないでしょうか。

今後の展開が気になるところです。

＞全話まとめ一覧はこちら