ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キャラマン大公が助けてくれる理由
今回キャラマン大公がカイラを助けてくれる理由に触れられていました。
第54話でラビエンが言っていましたが、キャラマン大公は昔狩猟大会である女性を助けたことがあるのだと。
その女性こそがカイラの亡き母なのではないかと、カイラ自身が推測していました。
母の姿がカイラと重なったから、女性が狩猟大会に参加するのも反対したし、カイラのことも助けてくれたということですね。
あくまでもカイラの推測であり、キャラマン大公の口から語られたものではないため未だ真実は分からず。
このような流れを見ていると、キャラマン大公がもともとカイラの母に何か恩でもあったのか、それとも思いを寄せたりしていたのかとも想像してしまいます。
真相が気になるところですね。
まもなくラカンの誕生日パーティー
皇后宮へ侍女として送り込まれたジェーンは、命令通りカイラが死んだという虚偽の事実を伝えたようですね。
そんな中で、ラカンの誕生日パーティーは予定通り実施される予定らしく。
カイラの死もあって延期したほうが良いのではという声もあるみたいですが、皇后の意向で予定通り行われるらしいです。
もしかしたらこの流れがカイラ側にとってはプラスかも?とも思いますね。
皇后主催の狩猟大会で死者が出たのに皇子の誕生日パーティーを開くなど、批判の声も少なからずあがるのでは?
今回の狩猟大会での事故を理由に皇后の力を弱めることがカイラの目的のようなので、もしかしたら間もなく行われるラカンの誕生日パーティーで動きがあるかもしれませんね!
エルカルは?
前回の話のラストで、カイラが生きているという事実をエルカルにも伝えられそうな流れがありましたが、今回そのことについては触れられませんでした。
あの場面の続きはまた次回以降に描かれるのでしょうか。
結局エルカルがどうなったのか気になるところですね。
今までの描写を見るとフェイロンと一緒に魔獣と戦ったりと、いつも味方でいてくれた存在なので、ぜひともエルカルは仲間に引き入れて欲しいと思います。
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