ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」のネタバレと感想になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
狩猟地に到着
狩猟祭が始まる前日。カイラたちはキャラマン大公領に到着した。
まずは中央兵舎を訪れ、皇后に挨拶をする。
インセン伯爵のほうをちらっと見ると、警告したのになぜ来たのか…というような表情を見せている。
そしてそこにはフェイロンとエルカル、そしてダリア皇妃の姿もない。
少なくとも皇子たちは狩猟祭への出席が義務となっているため、どうしたのだろうかとカイラは疑問を感じた。
それから使用する兵舎がどこなのかカイラが確認しに行こうとすると、いつものようにラカンが話しかけてくる。
第二皇子と第四皇子の姿が見えませんねと彼女が言うと、ラカンは気に入らないという表情を浮かべた。やはりフェイロンの事ばかり気にかけていることが許せないのだろうか。
それからラカンと別れて自分の兵舎へ行くカイラ。
日が暮れる頃になってもフェイロンとエルカルは現れず、出席が義務である皇子が現れないのに主催者の皇后は何事もないかのように平然としたまま。
そのような雰囲気にカイラは違和感を感じ、一体何を企んでいるの…と思うのだった。
カイラの演技
今回の狩猟祭では、一緒に行動するグループ単位ではなく、性別や既婚未婚などで兵舎を分けているようだ。
急遽狩猟地を変えたためテントを立てるのが大変だったためだろうか。
グループで会議できる場所はどこかとカイラが確認しに行くと、またもラカンに遭遇する。
彼は自分の兵舎に来ないかとカイラを誘った。それはラカン一人の為だけに割り当てられた兵舎のようだ。
ついて行ってみると、真横が皇后の兵舎になっている。彼らの関係性は明白である。
よかったらこの兵舎を使うか?とラカンが聞いて来るが、そんなことしたら周りの者は誤解するよとカイラは答えた。
いつものようにカイラとの距離を縮めようとアプローチしてくるラカンだが、そんな彼に対し、ビエナと友達になってくれないか?と彼女は提案する。
そしてここからカイラの演技が始まった。
ラカンがビエナと仲良くなってくれたら、従姉である私はもっとあなたに自然に会えるのにと。
そう言いながら、本当はあなたのことが好きなのよと言わんばかりに、カイラは頬を赤らめてみせるのだった。
【44話】感想
フェイロンとエルカルが狩猟地に中々現れないことに、カイラも違和感を感じ始めました。何か陰謀がありそうだということには勘づいてるようです。
そしていつも通りやたらとカイラに話しかけてくるラカン。本当にストーカー気質ですね…。
そんな彼に対し、自然に会うためにビエナと友達になってほしいと提案しました。これは都合のいい上手い口実ですね~。笑
このままうまいことラカンとビエナをくっつけて、皇后とも仲違いさせてしまって、まとめて復讐して欲しいです!
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