ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【129話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝に何か要求?
会議のあとキャラマン大公のもとには皇后に仕える侍女がやってきて、皇后が大公に面談を要請しているのだとか。
彼も元々皇后と会うつもりだったため好都合だったようですが、彼はその前に皇帝の執務室を訪れることに。
そこで皇帝は妹であるマーガレット・ノチル老公爵夫人を治療してくれたことについてキャラマン大公に礼を述べていました。
この件についてはこれまでも何度か触れられていて、第126話ではカイラがノチル老公爵夫人のための良い治療法があると皇帝に対して提案していましたね。
それから予定通りキャラマン大公が首都に来て、彼が治療してあげたということなのでしょう。
妹を助けてもらって頭が上がらない様子の皇帝に対し、キャラマン大公は何か要求するつもりのよう。
彼の要求が何なのか今回は明かされず。これから皇后と面談するのでそのことに関係しているような気もします。続きが気になりますね。
カイラのもとへラカンが
その頃カイラのもとへはラカンがやってきました。
どこから現れたのかとカイラは少し疑問に感じたよう。ずっとここにいたならさっきまで一緒にいた父キャラマン大公やフェイロンが気配を感じたはずなのにと。
確かに彼らほどの実力者であれば気づきそうですからね。もしかしたらラカンは魔法で気配を消していたのかも分かりません。
それからいつも通りラカンのしつこいアプローチが始まることに。カイラが振り向いてくれるなら皇后でも裏切るとか。
執拗なアプローチをカイラは不快に感じ、あなたのことが嫌いだとはっきり言い放っていましたが、嘘をつくなとしがみついてくるラカン。
嘘をつくなってどういうことなんですかね…?カイラは自らの口ではっきりと嫌いだと言っているのに…。
自分の気を引くために嫌いなふりをしているとでもラカンは勘違いしているのかもしれません。本当に厄介です。
こんな勘違い男は無視してさっさと部屋から追い出してやりたいものですね。
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