韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【128話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【128話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

父親である証明

国務会議の場にキャラマン大公が現れてその場は騒然としました。

彼は首都に来てはいけないのではと皆ざわついているようですが、どうやら今回皇帝が許可してくれたみたいです。

まさかのキャラマン大公登場にビエナはガタガタと恐怖で震え、皇后もまたすっかりと青ざめているという。いい気味ですね~。

そしてキャラマン大公は自らがカイラの実の父であることを証明するため、本来の姿である金髪の髪色を皆の前で見せていました。

以前第108話で触れられていましたが、キャラマン大公は魔法か何かで髪色を変えて本当の姿を隠していたんですよね。

髪色も瞳の色も父娘同じであり、その場にいる人たちは2人の親子関係を認めざるを得ないよう。

ついに父がキャラマン大公であると公表することが出来ましたね。これでもう平民の血が混じっているなどと侮辱されることもないでしょう。

皇帝の宣言

キャラマン大公は本来の姿を披露してカイラとの親子関係を証明したわけですが、それに加えて皇帝も皆の前で宣言することに。

2人が間違いなく実の親子であるということ、自分がキャラマン大公とクリスティーナの婚約を阻止したということ、そしてクリスティーナをトラビスと結婚させたのも自分の命令だったということも。

クリスティーナに惚れていた皇帝は卑怯な手でキャラマン大公と引き離したわけですが、ここでカイラたちをサポートしてくれたのはせめてもの償いなのでしょうね。

さらにはカイラの出生についてむやみに話す者がいれば皇命で厳しく罰するとか。

皇帝からこのような宣言をしてくれたわけですから、もう出生のことでカイラに何か言ってくる人はいないでしょうね。

あとこれまでカイラの名誉を汚したということで、トラビスとビエナは皇居地下牢へ送られることに。

さすがにここまでくると皇后も助けられない気がするので、いよいよトラビスとビエナは本当に終わりかもしれませんね。

立派な宮殿

会議が終わるとカイラは立派な宮殿に連れて来られることに。どうやらそれはこれからカイラが使っていい宮殿なのだと。

まもなくフェイロンと成婚するということで、カイラも皇子妃となるからですね。

ちなみにその宮殿は皇女イクレイが皇帝に頼んで用意してくれたのだとか。相変わらず彼女はカイラに色々と良くしてくれますね。

いつからカイラの皇居での生活が始まるのか楽しみです。

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